食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05810280378 |
| タイトル | 欧州委員会(EC)、スルホキサフロル(sulfoxaflor)の使用を屋内使用のみに制限する規則を近く採択する旨を公表 |
| 資料日付 | 2022年4月7日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州委員会(EC)は4月7日、スルホキサフロル(sulfoxaflor)の使用を屋内使用のみに制限する規則を近く採択する旨を公表した。概要は以下のとおり。 花粉媒介者を保護し、持続可能な食料システムを構築するというコミットメントを果たすため、ECは、野生のハチに悪影響を及ぼす可能性のある農薬スルホキサフロルの使用を屋内使用のみに制限する法律を、今後数週間のうちに採択する。スルホキサフロルの使用制限に関する加盟国とのこの一年にわたる討議は、ECの使用制限の提案に対する十分な支持を得るには至らなかった。 Stella Kyriakides保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)担当委員は、次のように述べている。「花粉媒介者を有害な農薬から保護することは、地球と子供たちの未来のために何よりも重要である。Farm to Fork(農場から食卓まで)戦略及び生物多様性戦略の下での我々のコミットメントは明確である。つまり、有害な化学農薬は禁止されるか、使用が制限されるかのどちらかである。本日、我々は当該コミットメントを実行に移す。欧州食品安全機関(EFSA)の科学的結論は、スルホキサフロルの屋外使用は、マルハナバチ類や単独性のハチ類(solitary bees)にとって有害でありうることを明らかにしている。直ちに行動を起こし、その使用を屋内のみに制限する必要がある」。 ECの当該提案は2月にまず常任委員会に提出されたが、必要な特定過半数に達しなかった。そのため、同じ提案が上訴委員会に提出されたが、加盟国は必要な過半数に再び達することができなかった。この規則は今春、ECによって採択される予定である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州委員会(EC) |
| 情報源（報道） | 欧州委員会(EC) |
| URL | https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/MEX_22_2361 |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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