食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05800360294 |
| タイトル | 世界保健機関(WHO)、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及び評価報告書(2022/1/22~2022/3/1)を公表(豚インフルエンザウイルス) |
| 資料日付 | 2022年3月1日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は3月、人獣共通感染症のインフルエンザに関する概要及び評価報告書(2022/1/22~2022/3/1)を公表した(6ページ)。豚インフルエンザウイルスに関する概要は以下のとおり。 ・感染状況 インフルエンザA(H1)変異型ウイルス(A(H1)v) 2022年1月21日の前回のリスク評価以降、インフルエンザA(H1N1)vウイルス感染によるヒト症例1例がデンマークから報告された。豚への職業ばく露のある、基礎疾患のない成人で、2021年11月23日に発症し、11月24日に入院(集中治療室)した。 入院時に採取された検体はA型インフルエンザ陽性と判定され、その後、更なる特性評価のためナショナルインフルエンザセンター(NIC)へ提出された。1月13日、NICは豚由来のインフルエンザウイルスの検出であることを確認した。患者由来検体の全ゲノムシークエンス解析により、ノイラミニダーゼ(NA)遺伝子及び非構造タンパク質(NS)遺伝子を除くすべての遺伝子が、デンマークの豚で循環しているウイルスと最も高い類似性を有するインフルエンザA(H1N1pdm09)に由来することが示された。NA遺伝子及びNS遺伝子は、別の豚インフルエンザA(H1N1)ウイルスで見つかっているものと類似していた。更なるウイルスの特性評価が進行中である。デンマークにおいて、2021年10月以降に採取された検体のサーベイランス又は当該症例の接触者の間で、当該ウイルスに類するウイルスによる感染者は見つかっていない。 2022年1月21日の前回のリスク評価以降、米国カリフォルニア州でインフルエンザA(H1N2)vウイルス感染によるヒト症例が1例検出された。患者は成人で、2021年12月20日に発症し、入院せず回復した。発症前の豚への接触が報告されており、当該症例に関連した更なるヒトの感染は確認されていない。 ・リスク評価 (1)豚インフルエンザウイルス感染の更なるヒト症例が発生する可能性 豚インフルエンザウイルスは世界中の多くの地域の豚の間で流行している。地理的な位置により、これらのウイルスの遺伝的特性は異なる。ほとんどのヒト症例は感染した動物あるいは汚染された環境との接触を通じて豚インフルエンザウイルスにばく露されている。ヒトの感染はほとんどの場合、軽度の臨床疾患となる傾向がある。これらのウイルスは豚集団で検出され続けているため、更なるヒト症例が予想される。 (2)豚インフルエンザウイルスがヒトからヒトへ伝播する可能性 現在のエビデンスでは、これらのウイルスはヒトの間での持続的な伝播能力を獲得していないことが示唆されているため、その可能性は低い。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
| 情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
| URL | https://www.who.int/publications/m/item/influenza-at-the-human-animal-interface-summary-and-assessment-1-march-2022 |
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