食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05800300105 |
| タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、複数年にわたる加工アボカド及びワカモレの検査業務に関する概要報告書を公表 |
| 資料日付 | 2022年3月16日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は3月16日、複数年にわたる加工アボカド及びワカモレの検査業務に関する概要報告書を公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、2017年11月から2019年9月までの加工アボカド及びワカモレを収集・検査した検体採取業務の調査結果を公表した。当該業務は、食品の安全性を積極的に確保し、汚染された食品が消費者に届くことを防ぐためのFDAの継続的な取り組みの一環として、加工アボカド及びワカモレ中のサルモネラ属菌及びリステリア・モノサイトゲネスの汚染率を推定することを目的としている。 当該業務の期間中に、FDAは国内及び輸入の加工アボカド及びワカモレ両方の合計887検体を収集して検査した。FDAは 2検体でサルモネラ属菌を検出した。これらは後に国内で製造された同じブランドのワカモレの別個の検体であることが確認された。これらの検体はどちらも高圧処理(HPP)を受けていなかった。HPPは、有害な病原体を無毒化するために、当該業界で使用が増加している殺菌方法(kill step)である。 FDAは15検体でリステリア菌を検出した。これらの15検体のうち、8検体はHPP処理を受けていなかった。FDAは、他の7検体がHPP処理を受けたかどうかを確認できなかった。検出された病原体に対して実施された全ゲノム配列解析を受けて、FDAはそれぞれの陽性検体について、臨床的疾患との関連がない、あるいは入手可能な疫学的情報が疾病に関与する食品又は他の媒介物に関して決定的でない(inconclusive)ことを確認した。 FDAが当該業務の下で陽性検体を検出した場合はその都度、影響を受ける全ての製品を市場から排除するよう努めた。これには、陽性製品に関連する輸入貨物の拒否、及び特定の製品を物理的検査なしで差し押さえ可能とするのに十分なエビデンス又はその他の情報があることをFDAの現場職員に対して通知する輸入アラート21-12に、外国企業2社を追加したことが含まれる。 加工アボカド及び/又はワカモレ中にサルモネラ属菌及びリステリア菌が存在する可能性が確認されたことに加えて、当該業務のデータは、HPP処理されていない検体におけるこれらの病原体の推定汚染率が、HPP処理された検体よりも高かったことを示している。これらの調査結果は、HPPが効果的な殺菌方法であることを示す研究と一致しているように見える。 当該業務の結果は、サプライチェーン内の加工アボカド及びワカモレの加工業者等が、該当する場合は、FDAの現行適正製造規範(cGMP)、ハザード分析、及びリスクに基づく食品の予防管理規則に準拠する必要があることも強調している。 FDAは、消費者保護のために当然のこととして、加工アボカド及びワカモレについて病原体のための検体採取を継続する予定である。 詳細情報は、以下のURLから入手可能。 ・「概要報告書:加工アボカド及びワカモレ 2017-2019年会計年度微生物学的検体採取業務」(2022年3月、PDF版21ページ) https://www.fda.gov/food/sampling-protect-food-supply/microbiological-surveillance-sampling-fy17-19-processed-avocado-and-guacamole |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
| 情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
| URL | https://www.fda.gov/food/cfsan-constituent-updates/fda-releases-summary-report-multi-year-processed-avocado-and-guacamole-sampling-assignment |
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