食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05800290295
タイトル 国際連合食糧農業機関(FAO)、食肉及び乳製品における志賀毒素産生性大腸菌(STEC)に関するFAO/WHO合同微生物学的リスク評価専門家会議(JEMRA)会合のエグゼクティブサマリーを公表
資料日付 2022年3月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際連合食糧農業機関(FAO)は3月22日、食肉及び乳製品における志賀毒素産生性大腸菌(STEC)に関するFAO/世界保健機関(WHO)合同微生物学的リスク評価専門家会議(JEMRA)会合のエグゼクティブサマリーを公表した。概要は以下のとおり。
 動物及び動物由来食品におけるSTECに対するプレハーベスト及びポストハーベスト管理措置に関する科学的助言の提供を目的として、2020年6月1日から26日まで、食肉及び乳製品におけるSTECに関するJEMRAバーチャル会議が行われた。本報告書は会議の結論をまとめたものであり、全文はFAO/WHO合同微生物学的リスク評価(MRA)シリーズの一部として、今後発行される予定である。
(以下、「背景及びアプローチ」から抜粋)
 STECは、食品媒介性疾患の重要な原因である。 感染すると、軽度の腸の不快感や出血性下痢から、溶血性尿毒症症候群(HUS)、末期腎疾患、死亡などの重篤な症状まで、幅広い疾病症状を引き起こす可能性がある。WHOは食品媒介性疾患の世界的負荷に関する報告書において、2010年に食品媒介性STECが120万人以上の疾患、128人の死亡、及び約13
,000 DALYs(障害調整生存年)の原因となったと推定した。
 コーデックス食品衛生部会(CCFH)は、1999年の第32回会合において、加盟国における重大な公衆衛生問題として牛肉及びスプラウトにおけるSTECの存在を優先事項として以来、食品中のSTECの重要性を強調してきた。2015年11月の第47回会合からの要請を受け、FAO及びWHOは2018年に報告書「STEC及び食品:帰属、特性評価及びモニタリング」を発行し、さらに2018年11月のCCFHの第50回会合において、STECに関する追加情報をCCFHに提供し、その後、報告書「STECに起因する疾病の特定の食品への帰属」を発行した。
 コーデックス委員会(CAC)は2019年7月の第42回会合で、牛肉、生乳、生乳から製造したチーズ、葉物野菜、スプラウトにおけるSTEC管理のためのガイドライン作成に関する新規作業を承認した。この作業を支援するため、2020年6月1日から26日まで、食肉及び乳製品におけるSTECに関するFAO/WHO合同専門家会議が招集され、動物及び動物由来食品におけるSTECに対するプレハーベスト及びポストハーベスト管理のための関連措置を検討することとなった。
 生肉、生乳、生乳チーズの一次生産、加工、加工後におけるSTECに対する物理的、化学的、生物学的管理措置(及びそれらの組み合わせ)を記述した科学文献のレビューが行われた。報告された管理措置の有効性と実用性は、(入手可能な場合)システマティックレビュー及び/又はメタアナリシスによる専門家の意見に基づいて、高(high)、中(medium)、低(low)のいずれかに分類された。
 当該報告書(11ページ)は以下で閲覧可能。
https://www.fao.org/3/CB9139EN/CB9139EN.pdf
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) 国際連合食糧農業機関(FAO)
URL https://www.fao.org/food-safety/resources/publications/en/

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