食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05790610149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、新食品としての2’-フコシラクトース/ジフコシラクトース(2’-FL/DFL)混合物及びラクト-N-テトラオース(LNT)の乳児用食品サプリメントへの用途拡張の安全性について科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2022年3月3日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月3日、規則(EU) 2015/2283に準拠する新食品としての2’-フコシラクトース/ジフコシラクトース(2’-FL/DFL)混合物及びラクト-N-テトラオース(LNT)の乳児用食品サプリメントへの用途拡張の安全性について科学的意見書を公表した(1月26日採択、PDF版9ページ、DOI:https://doi.org/10.2903/j.efsa.2022.7140)。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受け、EFSAの栄養、新食品及び食物アレルゲンに関するパネル(NDAパネル)は、規則(EU) 2015/2283に準拠する認可済み新食品、2’-フコシラクトース/ジフコシラクトース(2’-FL/DFL)混合物、及び、ラクト-N-テトラオース(LNT)の乳児用食品サプリメントへの用途拡張の安全性に関し、科学的意見を表明するよう求められた。 本申請対象である当該新食品は、遺伝子組換え大腸菌K-12 DH1株を用いた発酵により製造され、新食品の欧州連合リストに収載済みである。当該新食品は、主として2’-FL/DFL混合物、あるいは、LNTから構成されるヒトミルクオリゴ糖(human identical milk oligosaccharides(HiMO))である。EU連合リストに規定されるとおり、当該新食品は遺伝子組換え大腸菌K-12 DH1株を用いた発酵により製造され、それぞれ、2’-FL/DFL(2’-FL ≥ 75%、DFL ≥ 5% w/w乾燥重量)あるいはLNT ≥ 70% w/w乾燥重量から構成される。残りの画分は、他種糖類(D-ラクトース等)から構成される。申請者は、当該新食品の生産プロセス及びアイデンティティに変更はないと明言している。 申請者は、2’-FL/DFL混合物を含有する当該新食品の乳児(1歳未満)向け食品サプリメントへの用途拡張を提案し、最大使用量は、6ヶ月齢以下の乳児では1.6 g/日、6ヶ月齢超の乳児では1.2 g/日としている。さらに申請者は、LNTの乳児(1歳未満)用食品サプリメントへの用途拡張を提案し、最大使用量は、6ヶ月齢以下の乳児では0.8 g/日、6ヶ月齢超の乳児では0.6 g/日としている。 NDAパネルは、以下の点に留意する。 ・ 乳児用食品サプリメントにおける当該新食品の提案された使用から予想される2’-FL及びDFLの最大1日摂取量は、母乳哺育児におけるオリゴ糖類の最低推定平均1日摂取量(体重当たり)を下回る。 ・ 乳児用食品サプリメントに使用される当該新食品の提案された使用から予想されるLNTの最大1日摂取量は、母乳哺育児におけるLNTの推定最大平均1日摂取量(体重当たり)と同程度である。 ・ 提案された乳児用食品サプリメントにおける使用に由来する、2’-FL/DFLあるいはLNTの推定摂取量は、乳幼児用調製乳(0 - 16週齢の乳児)、及び、他の食品カテゴリー(4 - 11ヶ月齢の乳児)における2’-FL/DFLあるいはLNTの認可済み使用に由来する推定摂取量より低い。 NDAパネルは、2’-FL/DFLあるいはLNTを含有する当該新食品の乳児用食品サプリメントにおける使用は、提案された使用条件下において安全であると結論する。 母乳、あるいは、2’-FL/DFL及びLNTが添加された食品を同日に摂取する場合、当該新食品を含有する食品サプリメントの使用は意図されていない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7140 |
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