食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05790500149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、アフリカ豚熱(ASF)のリスク評価及び製品又は材料がASFウイルス(ASFV)伝播のリスクとなる可能性に関する科学的意見書における、様々な材料中のASFVの生存・残存能力についてのデータセクション草案に関する意見募集に係る技術報告書を公表 |
| 資料日付 | 2022年3月1日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月1日、アフリカ豚熱(ASF)のリスク評価及び製品又は材料がASFウイルス(ASFV)伝播のリスクとなる可能性に関する科学的意見書における、様々な材料中のASFVの生存・残存能力についてのデータセクション草案に関する意見募集に係る技術報告書(74ページ、2021年3月5日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAは欧州委員会から、野菜、耕地作物、干し草、藁だけでなく、おがくず、ウッドチップ及びそれらに類するASF伝播のリスクとなる可能性のある材料など、マトリクスの(ASF伝播に関する)可能性についての評価見直しの要請を受けた。当該見直しではASF拡大メカニズムについての後ろ向き分析を考慮する必要がある。 当該データセクション草案に関する意見募集は、フィードバックの収集、文献レビューで特定された様々なカテゴリーのマトリクスにおけるASFV残存に関するデータの完全性の確認、これらのマトリクスカテゴリーにおけるASFV残存についての考慮されていなかった既存の他の研究の特定、ASFVの残存に影響する可能性のある生産/加工パラメーターに関する知見の収集を目的として実施された。また、ステークホルダーに対し、養豚へのASFV伝播リスクに関して、動物衛生及び動物福祉に関する科学パネル(AHAWパネル)が考慮すべき追加のマトリクスのカテゴリーについて提案するよう求めた。当該意見募集は2020年2月3日から28日まで実施された。21の異なるステークホルダーから、合計で51件のコメント及び17の文書を受け取った。当該報告書では、受け取ったすべてのコメントとそれらをこの科学的意見書でどのように取り扱ったかについて一覧にまとめている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2022.EN-7183 |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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