食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05780320149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、「出現記録に基づく野生反すう動物の個体数に関するモデルの更新及び狩猟量(hunting yield)に基づく欧州規模の最初のモデル」と題する外部機関による科学報告書を公表 |
| 資料日付 | 2022年2月18日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月18日、「出現記録に基づく野生反すう動物の個体数に関するモデルの更新及び狩猟量(hunting yield)に基づく欧州規模の最初のモデル」と題する外部機関による科学報告書(30ページ、2022年2月3日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 以前の報告書において、ENETWILDは、便宜的な存在データ(地球規模生物多様性情報機構(Global Biodiversity Information Facility)に由来する野生有蹄動物種に関する出現記録)を用いた野生反すう動物種に関する生息環境適合性及び出現可能性を予測するための汎用モデル枠組みを提案した。 本報告書では、初めて、欧州において最も広範に分布している野生反すう動物種(ノロジカ(Capreolus capreolus)及びアカシカ(Cervus elaphus))に関する、狩猟量データ(HY: Hunting Yield data)に基づくモデルを開発している。また、出現記録に基づくモデルを更新し(対象動物種はノロジカ、アカシカ、ダマジカ(Dama dama)、ヘラジカ(Alces alces)及びホエジカ(Muntiacus reevesi))、両アプローチの性能を評価し、結果を比較している。 HYモデルについては、複数のバイオリージョンにおいてモデル化のためのデータが不十分なため、バイオリージョン毎に一つのモデルとすることができず、したがって、予測因子として生態・地理的変数を含む一つの固有のモデルを調整した。HYモデルのキャリブレーションプロットにより、東部のバイオリージョンのアカシカ、東部及び西部のノロジカについて良好な予測性能が示された。アカシカのHYの分布パターンは、同種が高い生態学的柔軟性を示す広範囲分布動物種であるため、予想のとおり、欧州全体で広く散らばっており、ノロジカでは大西洋側及び欧州東部において最も高く、北部・地中海バイオリージョンに向かって徐々に減少している。 全体として、北部地域でのキャリブレーションプロットの成績は不良であり、これは同地域のバイオリージョンにおける両動物種に関する入手可能なデータが少ないためである可能性がある。出現データモデルについては、大半の動物種に関し修正されたアプローチを用いた場合の成績は、類似した中程度の予測精度であった。総じて、HYモデル予測では、良質なデータが提供された場所では、良好な分布パターンを示すが、その隣の国/バイオリージョンでの予測は最も悪いものとなった。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2022.EN-7174 |
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