食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05780020150 |
| タイトル | 欧州化学品庁(ECHA)、消火用泡沫に含まれる全てのパーフルオロアルキル物質及びポリフルオロアルキル物質(PFAS)を欧州連合(EU)全体で規制する提案を提出したと公表 |
| 資料日付 | 2022年2月23日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 欧州化学品庁(ECHA)は2月23日、消火用泡沫に含まれる全てのパーフルオロアルキル物質及びポリフルオロアルキル物質(PFAS)を欧州連合(EU)全体で規制する提案を提出したと公表した。概要は以下のとおり。 ECHAは、欧州委員会の要請により、消火用泡沫に含まれるPFASの使用がもたらす環境と健康のリスクについて調査した。ECHAは、PFASがもたらすリスクは現在適切に管理されておらず、放出を最小限に抑えるべきであるとして、EU全域での規制が正当化されると結論づけた。 ECHAは、消火用泡沫に含まれるPFASのリスクを管理するための五つの異なるオプションの長所と短所を評価した。提案されたオプションは、使用後又はセクターごとの移行期間後に、消火用泡沫に含まれる全てのPFASの上市、使用、輸出を禁止するものである。これらの移行期間は、産業界が火災安全性を損なうことなくPFAS含有発泡体を代替するための時間を与えることになる。移行期間中、PFASベースの泡沫をまだ使用している企業は、環境への放出を最小限に抑えることを確実にしなければならない。また、期限切れの発泡体や廃棄発泡体は適切に処分する必要がある。 この規制が採択されれば、30年間で13 ,000トン以上のPFASの環境中への排出が削減される可能性がある。社会的コストは、同期間において約70億ユーロと見積もられる。このコストには、特に、PFASを含まない発泡体を使用するための機器改良の価格、PFAS発泡体の残留物を除去するための機器の洗浄、PFASと代替発泡体の価格差等が含まれる。 当該提案は、作成時点で入手可能な情報に基づいており、新たな情報が明らかになった場合には更新することが可能である。2022年3月23日から6か月間の協議が予定されており、誰でもこの提案に対してエビデンスに基づく意見を述べることができる。また、ECHAは4月5日にオンライン説明会を開催し、制限プロセスについて説明するとともに、関心のある人が協議に参加できるよう支援する予定である。 さらに、欧州5か国(オランダ、ドイツ、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー)は、他の用途の全てのPFASを対象とする制限案を作成中である。彼らは2023年1月にECHAにその提案を提出する予定である。消火用泡沫に含まれるPFASを制限する提案で導入されたリスク評価は、全てのPFASに関連するものである。つまり、より広いPFAS制限におけるリスク評価にも道を開くことになる。 ・次のステップ ECHAの科学委員会(リスク評価及び社会経済分析)は、今後、提案されている規制案の評価を開始する。その評価では、協議中に受け取った科学的エビデンスを検討する。この二つの委員会の統合意見書は2023年に出される予定である。EU加盟27か国とともに、欧州委員会は、提案と委員会の意見書に基づき、制限とその条件について決定を下すことになる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | その他 |
| 情報源(報道) | 欧州化学品庁(ECHA) |
| URL | https://echa.europa.eu/-/proposal-to-ban-forever-chemicals-in-firefighting-foams-throughout-the-eu |
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