食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05760520149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、欧州におけるシガテラ症例の発生率、及び、疫学的特性決定に関する外部機関による科学的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2021年5月19日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月19日、欧州におけるシガテラ症例の発生率、及び、疫学的特性決定に関する外部機関による科学的報告書を公表した(3月11日承認、PDF版77ページ、DOI:https://doi.org/10.2903/sp.efsa.2021.EN-6650)。概要は以下のとおり。 本文書は、特定協定(SA 2)「欧州におけるシガテラ症例の発生率及び疫学的特性の決定」の最終報告書(成果物No. 7)に対応する。当該特定協定は、フレームワークパートナーシップ協定GP/EFSA/AFSCO/2015/03「欧州におけるシガテラ食中毒のリスクの特性決定」において実施された。本報告書は、当該特定協定において達成された活動、結果、結論の総括である。 SA2の目的は、欧州連合(EU)/欧州経済領域(EEA)域内におけるシガテラの発生率を推定し、疫学的特性を記述することである。EU/EEAにおける調和されたシガテラ監視のためのプロトコルが考案された。プロトコルには、シガテラ症例の定義、及び、シガテラ症例或いはアウトブレイクに関する情報収集を目的とする質問票が含まれる。 約半数の国が、症例報告のデータ・コールに回答した。2012年から2019年の期間に、4ヶ国から、34件のアウトブレイクが報告された。 スペインとポルトガルは、カナリア諸島とマデイラにおいて捕獲された魚の摂取によるアウトブレイク(原地性アウトブレイク)を報告し、主として、ブリ類(Seriola spp.)及びマハタ類(Ephinephelus spp.)の摂取が原因であった。これらのアウトブレイクの半数以上において、原因となった魚はスポーツ・フィッシングにより捕獲されていた。 ドイツとフランスは、EU域外から輸入された魚の摂取によるアウトブレイクを報告した(輸入されたアウトブレイク、主としてフエダイ類(Lutjanus spp.))。 スペイン、ドイツ、フランスは、熱帯性風土地域への旅行者におけるアウトブレイク(旅行関連アウトブレイク)を報告した。 全アウトブレイク症例は神経学的症状を示し、それらの大半では胃腸症状も観察されたが、心血管症状に言及したアウトブレイク症例は極めて希であった。 6ヶ国(オーストリア、フランス、ドイツ、ポルトガル、スペイン、スイス)からは、34件の単一症例が報告された。 EU/EEAにおける発生率は極めて低かった(年間10万人当たり0.0054症例)。カナリア諸島の発生率はより高く、10万人当たり0.47症例であった。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-6650 |
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