食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05760450149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、動物衛生法のカテゴリーA疾病(牛疫)の管理措置の評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2022年1月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月25日、動物衛生法のカテゴリーA疾病(牛疫)の管理措置の評価に関する科学的意見書(79ページ、2021年12月15日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAは、欧州委員会から動物伝染病(transmissible animal diseases)に関する規則(EU) 2016/429(動物衛生法)に基づくカテゴリーAリストに含まれる疾病(※訳注)に対する管理措置の有効性を評価する要請を受けた。本意見書はこのような評価される管理措置に関する一連の意見書の一つであり、世界的に根絶された唯一の動物疾病である牛疫(RP: Rinderpest)に対する管理措置の評価を対象としている。
 本意見書では、以下の項目の有効性について、動物衛生及び動物福祉に関する科学パネル(AHAWパネル)がレビューを行っている。(i)臨床及び検査機関のサンプリング手順、(ii)モニタリング期間、(iii)保護及び監視区域の最小半径、並びにこれらの区域で措置を適用すべき最短期間。この一連の意見書に用いられる一般的な方法論は別に公表されている。(本意見書では)保護及び監視区域の最小半径の評価に用いられた伝播カーネル(transmission kernel)が示されている。評価の必要があった管理措置に関する複数のシナリオは、評価開始に先立ち合意された。
 RPが世界的に根絶されたことを考慮すると、発生初期段階で止められない再発生は、動物衛生及び経済へ深刻な影響をもたらす可能性がある。AHAWパネルは、感染施設の動物の殺処分又は動物の移動に関する特例を認めることに関連するリスクを完全に低減することができる適切な方策はないと結論付けた。したがって、AHAWパネルはどのような特例も許可しないことを推奨する。認識及び診断能力の不足により検出までの期間が長引く可能性のある、仮定上の最初のRPの再発生時を除いて、21日間のモニタリング期間は有効であると評価された。保護区域及び監視区域は、それぞれ、感染施設からの感染の90 %及び99 %超を包含すると結論付けられた。保護区域を4 kmまで拡大した場合、95 %の確率で疾病の拡大を封じ込められる。
(※訳注)同規則第9条第1項(a)で言及される、欧州連合(EU)内で通常発生せず、検出され次第直ちに根絶措置を実施しなければならないとする疾病。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2022.7071

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