食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05760310149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、使用済み高密度ポリエチレンキャップを食品接触材料キャップにリサイクルするために用いるStarlinger recoSTAR HDPE FC 1-PET2PET工程の安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2022年1月17日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月17日、使用済み高密度ポリエチレン(HDPE)キャップ(closure)を食品接触材料キャップにリサイクルするために用いるStarlinger recoSTAR HDPE FC 1-PET2PET工程の安全性評価に関する科学的意見書(2021年11月24日採択、15ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2022.7001)を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAの「食品接触材料、酵素及び加工助剤に関する科学パネル」(CEPパネル)はStarlinger recoSTAR HDPE FC1-PET2PETリサイクル工程の安全性を評価した。当該工程は、Starlinger recoSTAR HDPE(FC 1)技術を用いて、リサイクルHDPEペレットを生産するために、使用済みPET(ポリエチレンテレフタレート)飲料ボトル由来の食品グレードのHDPEをリサイクルすることを意図する。
 リサイクルされたペレットは、室温における長期保存用のミネラルウォーター及び他の飲料に直接接触する新しいキャップの製造のために最大100 %使用することを意図する。当該リサイクル工程は、飲料ボトルからのHDPEキャップの選別、HDPEキャップの従来型のリサイクル工程、予備乾燥、押し出しペレット化及び連続反応器内での除染から成る。
 ドシエには不十分なデータが含まれていた。特に、提出データにはこの技術の主な段階と運転パラメーターの明確な理解を可能にする工程の適切な記述がなかった。当該データは、負荷試験が当該工業プロセスの代表的なものであり、その除染効率を測定するのに適していることを示すことができなかった。当該データでは、PET飲料ボトルに由来するHDPEキャップの(訳注:汚染物質の)残留濃度(Cres)を推定できなかった。CEPパネルは、400ダルトン(Da)以上の分子質量を持ち、水や他の飲料に移行する可能性がある汚染物質を除去する技術の効率が限られていることに留意した。
 提出された情報に基づきCEPパネルは、申請者は、十分な実績を示す負荷試験又は他の適切なエビデンスにより、当該リサイクル工程がPET飲料ボトル由来のHDPEフレークの汚染をヒトの健康にリスクを及ぼさない濃度まで低減できることを示さなかったと結論付けた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7001

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