食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05760200149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、様々な作物中のトリフロキシストロビンに対する現行の最大残留基準値(MRL)の改正、及び補強データの評価に関する理由を付した意見書を公表 |
| 資料日付 | 2022年1月20日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月20日、様々な作物中のトリフロキシストロビン(trifloxystrobin)に対する現行の最大残留基準値(MRL)の改正、及び欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第12条に基づく当該有効成分に対するレビューを受けての補強データの評価に関する理由を付した意見書(2021年12月9日承認、48ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2022.7048)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第6条の規定に従って、Bayer CropScience社は英国及びギリシャにおいて任命された管理当局に対して、英国においては様々な作物中の、ギリシャにおいてはピーマン中の有効成分トリフロキシストロビンに対する現行のMRLを改正するよう二件の申請書を提出した。更に、英国に対して提出された申請書において、申請者は規則(EC) No 396/2005第12条に基づくMRLレビューの枠組みで入手できないことが特定された補強データの評価の申請も行った。 評価過程の枠組みにおいて、これらの申請はオランダに新たに割り当てられた。申請を裏付ける提出データは、ピーマン、ケール、エスカロール、ハーブ及び食用花、さや付き豆、えん麦及びチコリの根に対するMRL案を導出するのに十分であった。MRLレビューにおいて特定されたデータギャップが対応されなかったため、リスク管理者はパッションフルーツ及びケール以外のアブラナ科の葉菜類(leafy brassica)中の暫定MRLを定量限界(LOQ)まで引き下げ、きゅうり及びガーキン(gherkin)に対するEU規則においてはコーデックス委員会のMRL(CXL)の実施を検討すべきである。Witloof及び(又は)ベルギーエンダイブに対する新たに意図する使用は残留物データにより適切に裏付けられていないため、MRL案は導出できない。検討対象の作物中のトリフロキシストロビンの残留物を管理するのに適切な分析法が利用可能である。 実施されたリスク評価の結果に基づき、トリフロキシストロビン及びその代謝物CGA321113(パッションフルーツを除く)の残留物へのばく露量を考慮し、EFSAは、エスカロールを除き、検討対象の作物へのトリフロキシストロビンの使用の結果生じる残留物の短期的及び長期的摂取が消費者の健康へリスクを引き起こすことは考えにくいと結論付けた。屋内でのエスカロールへの意図する使用に対して短期的摂取によるリスクは排除できないため、現行のEUのMRLの改正は提案されない。消費者リスク評価は目安と見なされ、不確実性により影響を受ける。 EFSAによるMRL改正案は以下のとおり(抜粋)。 品名 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg パッションフルーツ 4 リスク管理者による更なる検討を要す。 ピーマン 0.4 0.9 きゅうり 0.3 リスク管理者による更なる検討を要す。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7048 |
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