食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05760190149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ケール及び(又は)ラディッシュの葉中のオキサチアピプロリンに対する現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2022年1月20日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月20日、ケール及び(又は)ラディッシュの葉中のオキサチアピプロリン(oxathiapiprolin)に対する現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書(2021年12月9日承認、28ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2022.7049)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第6条の規定に従って、DLR-Rheinpfalz社はドイツの管理当局に対して、欧州連合(EU)北部におけるラディッシュへの使用に基づくラディッシュの葉(ケールのサブグループに分類)中のMRLを導出することを特に意図して、ケール中の有効成分オキサチアピプロリンに対する現行のMRLを改正するよう申請書を提出した。 申請を裏付けるラディッシュの葉中の残留物のデータは、ケールに対しても適用可能なラディッシュに対するMRL案を導出するのに十分であった。バリデーションがとれた0.01 mg/kgの定量限界(LOQ)でラディッシュ中のオキサチアピプロリンの残留物を管理するのに適切な分析法が利用可能である。 リスク評価の結果に基づき、EFSAは報告された農業生産工程管理に従ったラディッシュへのオキサチアピプロリンの使用の結果生じる残留物の長期的摂取が、消費者の健康へリスクを引き起こすことは考えにくいと結論付けた。 EFSAによるMRL改正案は以下のとおり。 品名 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg ケール 0.01 1.5(ケール及び(又は)ラディッシュの葉) リスク管理者による更なる検討を要す。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7049 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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