食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05750340104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、包装済みサラダに関連した複数州にわたる腸管出血性大腸菌O157:H7集団感染に関する情報を公表(初報2021年12月30日、続報2022年1月6日)
資料日付 2022年1月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は2021年12月30日(初報)及び2022年1月6日(続報)、包装済みサラダに関連した複数州にわたる腸管出血性大腸菌O157:H7集団感染に関する情報を公表した。概要は以下のとおり。
(2021年12月30日付け初報)
1. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局並びに米国食品医薬品庁(FDA)は、複数州にわたる腸管出血性大腸菌O157:H7集団感染について調査を行うため、様々な種類のデータを収集している。
2. 疫学データにより、Simple Truth Organicブランド及びNature’s BasketブランドのOrganic Power Greens(有機葉物野菜のサラダ)が腸管出血性大腸菌に汚染され、病因となっている可能性のあることが示されている。
3. 2021年12月29日時点で、腸管出血性大腸菌O157:H7の集団感染株に感染した計13人が6州(ワシントン州、アラスカ州他)から報告されている。発症日は2021年11月27日から12月9日までである。患者の年齢は4歳から79歳で、年齢中央値は54歳、92 %が女性である。情報の得られた12人のうち4人が入院し、1人が腎不全の一種である溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症した。死亡者の報告はない。
4. 州及び地方の公衆衛生当局は、患者が発症前の1週間に喫食した食品について聞き取り調査を行っている。聞き取り調査を受けた12人のうち、全員が、包装済みサラダを喫食したと報告した。ブランドの情報を提供した10人のうち、6人がSimple Truth Organic Power Greensを喫食又は購入しており、1人はNature’s Basket Organic Power Greensを喫食していた。両方のOrganic Power Greensサラダに、同じ葉物野菜のミックス(有機ほうれん草、水菜、ケール、及びフダンソウ)が入っている。患者の何人かは、これらのサラダをスムージーに用いたと報告した。
5. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体に由来する細菌が遺伝的に近縁であることが示された。これは、当該集団感染の患者が同じ食品により発症したことを示唆している。
6. CDCは、賞味期限(best-if-used-by date)が2021年12月20日までであるSimple Truth Organic Power Greens及びNature’s Basket Organic Power Greensを喫食しないよう勧告している。調査担当者は他の製品が汚染されてないかを判断するための取り組みを行っている。
(2022年1月6日付け続報)
1. 2021年12月30日の直近の更新以降、CDCは症例定義を更新し、当該集団感染の調査から患者3人を除外した。これら3人は、当該集団感染の他の患者由来の株とは遺伝的に近縁ではない腸管出血性大腸菌に感染していた。これら患者3人はいずれもOrganic Power Greensを喫食したとは報告していなかった。
2. 2022年1月6日時点で、腸管出血性大腸菌O157:H7の集団感染株に感染した計10人が4州(ワシントン州、アラスカ州他)から報告されている。発症日は2021年11月27日から12月9日までである。患者の年齢は26歳から79歳で、年齢中央値は59歳、100 %が女性である。情報の得られた10人のうち4人が入院し、1人が腎不全の一種であるHUSを発症した。死亡者の報告はない。
3. 州及び地方の公衆衛生当局は、患者が発症前の1週間に喫食した食品について聞き取り調査を行った。9人がOrganic Power Greens(内訳:Simple Truth Organicブランド8人、Nature’s Basketブランド1人)を喫食したと報告し、7人の顧客情報の記録により、これらの製品の購入が示された。Organic Power Greensの両ブランドには、同じ葉物野菜のミックス(有機ほうれん草、水菜、ケール、及びフダンソウ)が入っている。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/ecoli/2021/o157h7-12-21/index.html

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