食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05750290149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、使用済みPETを食品接触材料にリサイクルするために用いるStarlinger iV+テクノロジーに基づくDENTIS RECYCLING Italy社の工程の安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2022年1月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月13日、使用済みPETを食品接触材料にリサイクルするために用いるStarlinger iV+テクノロジーに基づくDENTIS RECYCLING Italy社の工程の安全性評価に関する科学的意見書(2021年11月26日採択、12ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2022.7016)を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAの「食品接触材料、酵素及び加工助剤に関する科学パネル」(CEPパネル)は、Starliger iV+テクノロジーを使用するDENTIS RECYCLING Italy社のリサイクル工程(EU登録番号 RECYC226)の安全性を評価した。
 材料は、5%未満の食品以外の消費者用途を含む、主に回収された使用済みPET(ポリエチレンテレフタレート(PET))容器由来の、高温苛性洗浄及び乾燥されたPETのフレークである。フレークは第一反応器で乾燥・結晶化され、次に押し出されてペレット化される。これらのペレットは固相重縮合(SSP)反応器で結晶化・予熱・処理される。
 提出された負荷試験を分析し、CEPパネルは乾燥及び結晶化(第二段階)、押し出し及び結晶化(第三段階)並びにSSP(第四段階)が工程の汚染除去の効率を測定するのに重要であると結論付けた。これらの重要な段階の性能を制御する運転パラメーター(operating parameter)は、乾燥及び結晶化段階に関しては温度、エアフロー、滞留時間、押し出し・結晶化段階並びにSSP段階に関しては温度、圧力、滞留時間である。このリサイクル工程は未知の潜在的汚染物質が食品中に移行するレベルが0.1μg/kg 食品の控えめな移行モデルを下回るのを確保できることを示した。したがってCEPパネルは、本工程から得られるリサイクルPETは、ホットフィル(hotfill)工程の有無にかかわらず、室温での長期保存に使用する全種類の食品の接触材料の製造に上限100%使用されるまで安全性の懸念はないと結論付けた。このリサイクルPETで製造された最終製品は電子レンジ及び従来式のオーブンでの使用を意図しておらず、そのような用途はこの評価の対象ではない。
(注) 使用済みPETを食品接触材料にリサイクルするために用いる工程の安全性評価に関する同様の科学的意見書が以下のとおり公表された。
1. Starlinger iV+テクノロジーに基づくBiffa Waste Services社の工程
https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7015
2. Starlinger iV+テクノロジーに基づくFerrarelle社の工程
https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7017
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7016

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