食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05750280149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品接触材料に用いるグリコール変性ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレートプレートをリサイクルするために使用するGreen Loop Systemの工程の安全性評価に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2022年1月12日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月12日、食品接触材料に用いるグリコール変性ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレート(polycyclohexylene dimethylene terephthalate glycol‐modified (PCTG)) プレートをリサイクルするために使用するGreen Loop Systemの工程の安全性評価に関する科学的意見書(2021年11月24日採択、7ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2022.7002)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素及び加工助剤に関する科学パネル」(CEPパネル)はリサイクル工程Green Loop System(閉鎖され、管理された製品ループ)(EU登録番号 RECY174)の安全性を評価した。材料は水筒等に用いるPCTGの洗浄されたプレートである。 プレートは研磨され、新しいプレートに変換され、ループのユーザーに戻され、リサイクル前と同様に使用される。閉鎖ループを確保するための管理システムが重要であり、すなわち、材料の原産地を欧州委員会規則(EC) No 282/2008に準拠させ、材料から最終製品までの完全なトレーサビリティを確保する必要がある。 CEPパネル は、Green Loop Systemの工程の材料は、食品との接触を意図した材料のみが使用され、食品以外の汚染を排除されるように設計された、閉鎖され、管理された製品ループに由来していると結論づけた。したがって、Green Loop Systemのリサイクル工程は、低温及び高温で、水性、酸性及び脂肪性食品に接触し反復使用を意図するPCTGプレートのリサイクルを可能にする。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/7002 |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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