食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05740790149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏、採卵用に飼養される鶏(採卵鶏ひな)及びマイナー種の家きん(肉用等)に使用する飼料添加物(Aspergillus tubingensis ATCC SD6740株により生産されるα-ガラクトシダーゼ及びTrichoderma longibrachiatum CBS 139997株により生産されるエンド-1,4-βーキシラナーゼからなる)(Capsozyme SB Plus)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2021年12月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月13日、肉用鶏、採卵用に飼養される鶏(採卵鶏ひな)及びマイナー種の家きん(肉用、及び採卵用ひな)に使用する飼料添加物(Aspergillus tubingensis ATCC SD6740株により生産されるα-ガラクトシダーゼ及びTrichoderma longibrachiatum CBS 139997株により生産されるエンド-1,4-βーキシラナーゼからなる)(Capsozyme SB Plus)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2021年11月10日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該製品Capsozyme SB Plusは、畜産飼料添加物(zootechnical feed additive)(消化促進剤)として使用される。当該添加物は成分として2種類の酵素(A. tubingensisの非遺伝子組換え(non-GM)株により生産されるα-ガラクトシダーゼ及びT. longibrachiatumの非遺伝子組換え株により生産されるエンド-1,4-キシラナーゼ)を含有し、固形状を呈している。
 2020年、EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、当該製品に関する意見書を公表した。当時、同パネルは、当該添加物は対象動物種及び環境に対して安全であると判断した。同パネルの結論は、当該添加物は遺伝毒性上の懸念とはならないが、90日間毒性試験において欠点が特定されたことから消費者の安全性に関しては結論付けることかできないというものであった。さらに、提出されたエビデンスが限定的であったことから、肉用鶏における有効性についても結論付けることはできなかった。
 申請者は、消費者の安全性及び肉用鶏における有効性を裏付ける補足データを提出した。同パネルは、新たに提出されたデータは、当該添加物は消費者に対して毒性学上のリスクとはならないことを裏付けていると結論付けるものであった。同様に、当該添加物は、α-ガラクトシダーゼ及びエンド-1,4-β-キシラナーゼがそれぞれ14 GALU(※訳注1)/kg飼料及び18 AXC(※訳注2)/㎏飼料で肉用鶏において有効となる可能性があると結論付けた。この結論は、産卵鶏ひなに拡大され、マイナー種の家きん(肉用、及び採卵用ひな)に外挿された。
(※訳注1)α-ガラクトシダーゼ活性の単位。1単位(GALU)は、一つのパラニトロフェニル-α-D-ガラクトピラノシドをpH5.5、37℃で1分間に1マイクロモルを分解する酵素量。
(※訳注2)エンド-1,4-β-キシラナーゼ活性の単位。1単位(AXC)は、pH4.7、30℃で小麦アラビノキシラン基質からキシロース当量で表される還元糖を1分間に0.058マイクロモル遊離する酵素量。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2021.6981
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