食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05740710149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換えトウモロコシNK603×T25×DAS-40278-9及び下位掛け合わせ系統の食品及び飼料用途に対する評価について科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2021年12月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月13日、規則(EC) No 1829/2003に基づく、遺伝子組換えトウモロコシNK603×T25×DAS-40278-9及び下位掛け合わせ系統の食品及び飼料用途に対する評価について科学的意見書を公表した(申請EFSA-GMO-NL-2019-164、10月29日採択、PDF版35ページ、DOI: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2021.6942)。概要は以下のとおり。 トウモロコシNK603×T25×DAS-40278-9(3イベント・スタック・トウモロコシ)は、NK603、T25、DAS-40278-9の単一イベント3系統を統合する従来交配育種により作出された。NK603はCP4 EPSPS及びCP4EPSPS L214Pを発現し、グリホサート含有除草剤耐性を付与する。T25は、グルホシネート-アンモニウム含有除草剤耐性を付与するPATを発現する。DAS-40278-9は、AAD-1を発現し、アリールオキシフェノキシプロピオネート(AOPP)として知られる汎用クラスの除草剤の分解を触媒し、2 ,4-d含有除草剤耐性を付与する。 遺伝子組換え生物パネル(GMOパネル)は、既に当該単一トウモロコシ・イベント3系統及び下位掛け合わせ系統2系統を評価しており、安全上の懸念を特定していない。当該単一トウモロコシ・イベント3系統及び下位掛け合わせ系統2系統に関し、それらの安全性に関する当初の結論の修正に至る可能性を示す、新たなデータは特定されていない。 分子特性決定、比較分析(農学的特性、表現型的特性、成分組成特性)、及び、毒性学的評価、アレルゲン性評価、栄養学的評価の結果から、当該単一トウモロコシ・イベントの組み合わせ、及び、3イベント・スタック・トウモロコシ内で新たに発現するタンパク質の組み合わせは、食品及び飼料の安全性上の懸念、及び、栄養学上の懸念を提起しない。 GMOパネルは、本申請に記述されているとおり、3イベント・スタック・トウモロコシは、非GMコンパレーター及び選択された非GM参照栽培品種と同等に安全であると結論する。 3イベント・スタック・トウモロコシの発芽可能な穀粒が偶発的に環境に放出されても、環境安全上の懸念を提起しない。 GMOパネルは、未評価のトウモロコシ下位掛け合わせ系統の1系統における単一イベント間の相互作用の可能性を評価し、これらは単一イベント、評価済み下位掛け合わせ系統、及び、3イベント・スタック・トウモロコシと同等に安全であると予想されると結論する。 市販後環境モニタリング計画及びその報告間隔は、3イベント・スタック・トウモロコシの用途に則している。食品/飼料の市販後モニタリングは必要ないと考えられる。 GMOパネルは、3イベント・スタック・トウモロコシ及びその下位掛け合わせ系統は、ヒトの健康、動物衛生、及び、環境への潜在的影響に関し、非GMコンパレーター及び選択された非GM参照栽培品種と同等に安全であると結論する。 (訳注)「コンパレーター」: EFSAの評価書におけるcomparator(s)とは、評価対象となるGMOイベントと可能な限り近い遺伝的背景を有し、GMO栽培条件と同等の条件にて栽培され、以下のEFSAのガイドラインの規定を満たす特定の栽培品種(群)を指す。 Guidance on selection of comparators for the risk assessment of genetically modified plants and derived food and feed DOI: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2011.2149 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6942 |
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