食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05740080314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、食品サプリメント中のクルクミンに関する意見書を公表 |
| 資料日付 | 2021年12月14日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は12月14日、食品サプリメント中のクルクミンに関する意見書(2021年12月14日付け、No. 040/2021)を公表した。概要は以下のとおり。 ターメリック又はクルクミンは、スパイスとしてだけでなく食品添加物(E100)としても知られている。食品サプリメントはウコン根茎の成分を含有する場合がある。多くはクルクミン強化抽出物という形態である。更に、これらの製品は、胡椒由来のピペリン又はピペリン強化抽出物を含有する場合がある。ピペリンはクルクミンのバイオアベイラビリティを高める可能性があり、その結果、クルクミンの体内吸収が増える場合がある。 欧州食品安全機関(EFSA)は、食品添加物としてのクルクミン(E100)に関する評価の一環として、クルクミンの許容一日摂取量(ADI)を3 mg/kg体重/日と導出した。BfRは、食品中のクルクミン由来の健康影響に関する評価(特にクルクミン強化が行われた食品サプリメントについて)を行うためのベースとして、この値を用いた。 長期的には、全ての摂取源由来のクルクミン摂取量は3 mg/kg体重/日を超過してはならない。食品サプリメントに加え、食品添加物及びスパイスがクルクミン源となる場合もある。わずかでも当該ADIを超過することが長期間続けば、健康への悪影響となる可能性がある。このことは、敏感な集団において特に当てはまる。 BfRは、クルクミンのバイオアベイラビリティ向上を意図してピペリンが添加されたクルクミン含有食品サプリメントを摂取した場合の健康影響に関して調べた。 このような製品は正確な成分組成が大きく異なることから、普遍的な評価を行うことはできないと、BfRは考える。評価とは、常に、成分組成が分かっている具体的な製品に基づいて行うべきものである。 これに関連し、バイオアベイラビリティが改善されたクルクミン含有製剤の毒性に関する研究の必要性も見えてくる。その一つの側面は、このような製品が肝臓に与えると考えられる有害な影響である。この問題に対する適切な答えはまだない。一方で、バイオアベイラビリティが改善された(多くはピペリン添加による)クルクミン含有製品が肝臓に対して潜在的に有害な影響となることは既に観察されている。ただし、一部のケースでは、このことに(部分的に)寄与する可能性のある他の成分が含有されていた。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | https://www.bfr.bund.de/cm/343/curcumin-in-nahrungsergaenzungsmitteln-gesundheitlich-akzeptable-taegliche-aufnahmemenge-kann-ueberschritten-werden.pdf |
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