食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05731000161 |
| タイトル | 英国毒性委員会(COT)、妊娠中の食事におけるビタミンAの過剰摂取による影響に関する声明素案(初回)を公表 |
| 資料日付 | 2021年11月25日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 英国毒性委員会(COT)は11月、妊娠中の食事におけるビタミンAの過剰摂取による影響に関する声明素案(初回)を公表した。概要は以下のとおり。 当該資料は討議資料であり、COTの意見が反映されたものではないことから引用禁止である。 「ディスカッション及び結論」から抜粋。 高用量のビタミンA(レチノール又はレチニルエステルとして)及びイソトレチノイン及びエトレチナートにばく露させた動物において催奇形性及び胎児毒性が観察された。 ヒトでの症例対照試験では、イソトレチノインの経口ばく露と、自然流産リスク及び先天性欠損症リスクの上昇との間に相関関係が見られた。しかし、一般的には、ヒトにおける結果は、発達期における神経堤欠損が示唆されるものの、様々であり、一部のケースでは病因は不明確である。このような不確実性はあるが、妊婦又は妊娠を考えている女性は、レバー等の食品、あるいは既成ビタミンA(pre-formed Vitamin A)に富むサプリメントの摂取は推奨されない。 先進国におけるビタミンA摂取は、往々にして、英国ビタミン・ミネラル専門家委員会(EVM)が許容できると判断した摂取量及び欧州食品安全機関(EFSA)が設定した許容上限摂取量(TUL)を超過している。 局所レチノイドの使用は、総血漿濃度の著しい上昇に寄与しないと考えられることから、妊婦及び胎児に対するリスクは低い。 ビタミンA又は合成類似物の経口摂取により、ヒトにおいて催奇形性又は他の影響をもたらす可能性のあるレチノイン酸の量に繋がる場合がある。しかし、一般的に、食事レベルではそのようなことはない。 β-カロテンの過剰摂取は、その転換率が低いことから血漿レチノール濃度の上昇には繋がらない。しかし、例えばヘビースモーカーにおいては、特定の状況下で発がんリスクを上昇する場合がある。もっとも、喫煙者がβ-カロテンを摂取することによってリスクが上昇したとしても、妊娠中の喫煙によるリスクはそれ自体が母体及び胎児にとって許容されるものではない。したがって、喫煙習慣は、それ自体が健康上の主要リスクであり、推奨されないことに変わりはない。 妊婦及び妊娠を予定している女性に対する英国政府の助言(既成ビタミンAの摂取を制限する)は、引き続き有効である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | その他 |
| 情報源(報道) | 英国毒性委員会(COT) |
| URL | https://cot.food.gov.uk/sites/default/files/2021-11/TOX-2021-57%20Vitamin%20A%20istatement%20Updated.pdf |
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