食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05730950378
タイトル 欧州委員会(EC)、ハーブとスパイスの真正性に関する初の欧州連合域内調査の結果を公表
資料日付 2021年11月23日
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分類2 -
概要(記事)  欧州委員会(EC)は11月23日、ハーブとスパイスの真正性に関する初の欧州連合域内調査の結果を公表した。概要は以下のとおり。
 ECは11月23日、保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)が開始し、欧州連合(EU)加盟国21か国、スイス及びノルウェーが実施した、ハーブとスパイスの真正性に関する初の協調管理計画の結果を公表した。
 6種類のハーブ及びスパイスの真正性を評価するために、ECの共同研究センター(JRC)は1885のサンプルに対して、様々な最先端の分析技術を用いて約10,000回の分析を行なった。不純物の添加の危険性があると見なされたサンプルの割合は、コショウ17 %、クミン14 %、ターメリック(curcuma)11 %、サフラン11 %、パプリカ/チリ6 %であった。オレガノはサンプルの48 %に異物混入の危険があり、そのほとんどのケースがオリーブの葉であったことから、最も混入の被害を受けやすいと特定された。ハーブ及びスパイスの真正性と純度は、関連するISO規格に照らして評価された。異物と総灰分について、これらの規定に適合しなかったサンプルがあった場合、不純物の添加が疑われると判断した。さらに、ハーブ及びスパイスの特定のバイオマーカーを対象とした追加検査の結果は、補強証拠として使用された。誤解を招きかねない安全性の低い製品から消費者を保護することを目的として、各国の食品規制当局とECが経験と資源を出し合い、ハーブ及びスパイス部門に焦点を当てたのは、今回が初めてであった。
 これらの結果に基づき、ECはすでに事業者に対して、消費者の利益と健康のみならず、ハーブ及びスパイス部門自体とその公正な事業者にも悪影響を及ぼす状況を改善するための早急な行動計画を求めた。また、ECは各国当局に対し、不正行為の継続的な防止と当該行為の犯人への制裁措置を目的として、この部門における当局による管理を強化するよう要請した。
 背景:情報によると、不純物の混じったハーブ及びスパイスはEU市場に存在していたが、気付かれないままであることが多いという。そのため、ECは2019年、協調管理計画を準備し、EU加盟国、ノルウェー及びスイスに対して、特定のハーブ及びスパイスをサンプリングして、JRCでの分析のためにそれらを送付するよう要請した。当該協調管理計画は、参加国と分析の数の点で、料理用ハーブ及びスパイスの真正性に関するこれまでで最大規模の調査である。
 当該調査の詳細及びQ&Aは以下のURLから閲覧可能。
https://ec.europa.eu/food/safety/agri-food-fraud/eu-coordinated-actions/coordinated-control-plans/herbs-and-spices-2019-2021_en
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州委員会(EC)
情報源(報道) 欧州委員会(EC)
URL https://ec.europa.eu/newsroom/sante/items/727969/en
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