食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05730890149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物(Bacillus subtilis CNCM I-4606株、CNCM I-5043株及びCNCM I-4607株、Lactococcus lactis CNCM I-4609株からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2021年11月19日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月19日、全動物種に使用する飼料添加物(Bacillus subtilis CNCM I-4606株、CNCM I-5043株及びCNCM I-4607株、Lactococcus lactis CNCM I-4609株からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2021年9月30日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該飼料添加物は、技術的添加物(technological additive)(衛生状態向上剤)としての使用を意図している。完全配合飼料及び飼料材料に使用する際の最小用量は、B.subtilis及びL.lactisともに、1×10の9乗CFU/kg又はLである。
 EFSAは、いずれの菌種も安全性適格推定(QPS)アプローチに適していると判断する。これらの菌株の同一性は明確に確立されており、ヒト及び動物にとって重要な抗生物質に対する獲得された耐性は示されなかった。したがって、これらの菌株を動物栄養に使用することは、対象動物種、消費者及び環境に対して安全であると判断される。
 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、飼料中のサルモネラ・ティフィムリウム又は大腸菌の増殖を有意に低減することに関する当該添加物の有効性については結論付ける状況にない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2021.6907
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