食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05730800105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、食品・飼料用の遺伝子操作した植物、組成改変(低還元糖)及び疫病抵抗性ジャガイモについてのバイオテクノロジー協議の完了に関する公式文書(BNF No. 174への回答書)を発出
資料日付 2021年8月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は8月23日、食品・飼料用の遺伝子操作した(Genetically Engineered
, GE)植物、組成改変(低還元糖)及び疫病抵抗性ジャガイモについてのバイオテクノロジー協議の完了に関する公式文書(BNF(Biotechnology Notification File) No. 174への回答書)を発出した。
 本公式文書(letter)は、GEジャガイモ品種Z6に関する、J.R. Simplot Company’s(Simplot社)と、我々FDA(食品安全・応用栄養センター(CFSAN)及び動物用医薬品センター(CVM))との協議について述べるものである。Simplot社が提供した情報によると、Z6ジャガイモはV11ジャガイモ(BNF 000152の対象)に由来している。Z6ジャガイモの追加の特性は、ジャガイモ中の液胞インベルターゼのレベルを下げることによって還元糖のレベルを下げることを目的としており、それにより油で揚げる際に過度に褐変することを防ぎ、特定の処理条件下でのアクリルアミド生成の可能性を低減することに寄与している。さらに、Z6ジャガイモは、南米原産のジャガイモ野生種であるSolanum venturii由来の耐性タンパク質VNT1を発現する。VNT1の発現は、葉枯病(late blight)の原因となる卵菌Phytophthora infestansに対する耐性を高めることを目的としている。
 本協議の手続きの一環として、Simplot社は、Z6ジャガイモの安全性評価及び栄養評価の概要並びに追加情報をFDAに提出した。当該書類により、本製品がFDAの管轄内にある法的要件及び規制要件を確実に満たすためにSimplot社が講じた措置についての情報がFDAに通知された。Simplot社は自社が実施した安全性及び栄養評価に基づき、Z6ジャガイモ由来の食品及び動物用フード(訳注:飼料及びペットフード)は、組成、安全性及びその他の関連因子において、現在市場にあるジャガイモ由来の食品及び動物用フードと実質的な違いはない、また、遺伝子操作されたZ6ジャガイモは、FDAによる市販前審査あるいは承認を必要とする問題を提起しないと結論づけている。
 Z6ジャガイモは米国環境保護庁(EPA)の管理権限内にある植物導入保護剤(PIP)である、耐性タンパク質VNT1を含有している。Z6ジャガイモ由来の食品あるいは動物用フードを販売する前に、EPA及び米国農務省(USDA)からの許可を含む、全ての適切な許可を取得するのは、Simplot社の責任である。
 Simplot社がFDAに提示した情報に基づき、現時点でZ6ジャガイモに由来する食品及び動物用フードに関して、更なる質問はない。
 BNF 000174への回答書である本公式文書は、以下のURLから入手可能。
https://www.fda.gov/media/154203/download
 BNF 000174の評価の概要である覚書は、以下のURLから入手可能。
・CFSANによる覚書(食品としての評価概要)
https://www.fda.gov/media/154204/download
・CVMによる覚書(動物用フードとしての評価概要)
https://www.fda.gov/media/154205/download
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/index.cfm?set=NewPlantVarietyConsultations&id=SPS-OOOZ6-5

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