食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05730730149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、有機肥料及び/又は土壌改良剤として使用されるカテゴリー2及び3に属する動物副産物並びにその派生製品における標準及び/又は代替加工方法による指標微生物及び生物学的ハザードの不活性化に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2021年12月2日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月2日、有機肥料及び/又は土壌改良剤として使用されるカテゴリー2及び3(※訳注)に属する動物副産物並びにその派生製品における標準及び/又は代替加工方法による指標微生物及び生物学的ハザードの不活性化に関する科学的意見書(111ページ、2021年10月20日承認)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会はEFSAに対し、カテゴリー2及び3に属する動物副産物(ABP)及び派生製品の八つのグループについて、様々な加熱プロセスがEnterococcus faecalis又はSalmonella Senftenberg (775W)の5 log10低減を達成するかどうか、(関連する場合に)耐熱性のウイルス(Parvovirus等)の3 log10低減を達成するかどうか、また、様々な化学的プロセスがカイチュウ属(Ascaris sp.)の虫卵の3 log10低減を達成するかどうかについて評価するよう要請した。上述8グループは以下のとおり:(1)焼却、混焼及び燃焼に由来する灰、(2)バイオディーゼル及び再生可能燃料の生産に由来するグリセリン、(3)バイオディーゼル及び再生可能燃料の生産に由来するその他材料、(4)皮革(hide及びskin)、(5)ウール及び毛、(6)羽及び羽毛、(7)豚毛、(8)角・角製品及び蹄・蹄製品。 広範な文献検索により、ハザードとなるウイルスの存在、及び関連する加工条件下における対象となる指標微生物及び生物学的ハザードの加熱及び化学的不活性化に関するデータが抽出された。専門家からの知識の引き出し(Expert Knowledge Elicitation)により、エビデンスが評価された。 上述の材料グループ(1)~(8)のそれぞれについて、加熱及び/又は化学的プロセスにより、 最も高い耐性を有する指標微生物又は生物学的ハザードのlog10低減要件が達成される確実性(certainty)は以下のとおり:(1)評価された二つのプロセスで99-100 %、(2)カテゴリー2のABPで98-100 %、カテゴリー3のABPで90-99 %以上、(3)カテゴリー2のABPで90-99 %、カテゴリー3のABPで66-90 %以上、(4)10-66 %及び33-66 %、(5)1-33 %及び10-50 %、(6)66-90 %、(7)33-66 %及び50-95 %、(8)66-95 %。 これらの材料における生物学的ハザードの存在並びに加熱及び/又は化学的方法による低減、また有機肥料/土壌改良剤としてのABPの使用経路の特性評価に関するデータの生成が推奨される。 (※訳注)規則(EC) No 1069/2009に規定する3種類のリスク分類カテゴリー(カテゴリー1~3)に基づき、ABPの用途又は処分先が決まる。カテゴリー1は主に、伝達性海綿状脳症(TSE)のリスクが考慮される動物副産物等が含まれる。カテゴリー2は、死亡畜、糞尿及び胃腸内容物などが含まれ、カテゴリー3は、よりリスクレベルが低いと考慮されるもので、と畜場において食用に適合していると判断されたが、製造又は商業的な理由によりヒトの消費を意図しない動物の部位を含む。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2021.6932 |
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