食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05730530104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、サラミスティックに関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を最終更新
資料日付 2021年12月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は12月8日、サラミスティックに関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を最終更新した(初報10月23日)。概要は以下のとおり。
1. 当該集団感染は終息した。汚染した食品の喫食により病気にならないよう、食品のリコールや集団感染の最新情報を常に把握しておくこと。
2. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局並びに米国農務省食品安全検査局(USDA-FSIS)は複数州にわたるSalmonella I 4,[5],12:i:-集団感染症に関して調査を行った。疫学、遡及調査及び検査のデータにより、Citterioブランドのプレミアム・イタリアンスタイル・サラミスティック(Premium Italian-Style Salame Sticks)が病因となったことが示された。2021年12月8日時点で、当該集団感染は終息している。
3. S. I 4,[5],12:i:-の集団感染株に感染した34人が10州(カリフォルニア州、イリノイ州、ミシガン州、ミネソタ州他)から報告された。発症日は2021年9月18日から2021年10月30日までであった。患者の年齢は1歳から75歳で、年齢中央値は8歳であった。患者のほとんど(79 %)が18歳未満であり、58 %が女性であった。情報の得られた27人のうち7人が入院した。死亡者の報告はなかった。
4. 州及び地方の公衆衛生当局は、患者が発症前の1週間に喫食した食品について聞き取り調査を行った。聞き取り調査を受けた27人のうち、26人(96 %)がサラミスティックを喫食したと報告し、25人(93 %)はCitterioブランドのプレミアム・イタリアンスタイル・サラミスティックを喫食したか、おそらく喫食したと報告した。
5. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体に由来する細菌が遺伝的に近縁であることが示された。これは、当該集団感染の患者が同じ食品により発症したことを示唆している。
6. カリフォルニア州当局者は、検査用に収集したCitterioブランドのプレミアム・イタリアンスタイル・サラミスティックの未開封の製品2検体でサルモネラ属菌を確認した。WGSにより、これらの製品で、患者由来の検体とは遺伝的に近縁ではない別のサルモネラ属菌株(S. Derby)を確認した。PulseNet(訳注:食品由来疾患原因細菌の分子サブタイピングネットワーク)では、S. Derbyの当該株による患者を確認できなかった。
7. WGSでは、患者28人の検体、サラミスティック2検体及び1件の生の豚挽肉検体由来の分離株において、アンピシリン、ホスホマイシン、カナマイシン、ストレプトマイシン、スルファメトキサゾール及びテトラサイクリンのうちの一つ以上の抗菌性物質への耐性が予想された。現在、CDCの全米薬剤耐性監視システム(NARMS)検査機関による標準薬剤感受性試験が実施中である。サルモネラ症のほとんどの人は抗菌性物質なしで回復する。しかし、抗菌性物質が必要な場合でも、当該耐性は多くの人の治療に使用される抗菌性物質の選択に影響を与える可能性は低い。
8. 2021年11月10日、Euro Foods社は、約119,091ポンド(54トン)のCitterioブランドのプレミアム・イタリアンスタイル・サラミスティック製品をリコールした。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/salmonella/i45-10-21/index.html
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