食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05730340150 |
| タイトル | 欧州医薬品庁(EMA)、「動物用抗菌剤消費の欧州サーベイランス」の年次報告書を公表 |
| 資料日付 | 2021年11月23日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 欧州医薬品庁(EMA)は11月23日、「European Surveillance of Veterinary Antimicrobial Consumption(ESVAC、動物用抗菌剤消費の欧州サーベイランス)」の年次報告書を公表した。概要は以下のとおり。 EMAが発表した「動物用抗菌剤消費の欧州サーベイランス」の年次報告書によると、欧州各国が動物用抗菌剤の使用を大幅に削減していることがわかった。2011年から2020年までの期間に情報を提供した25カ国のデータによると、欧州諸国における動物用抗菌剤の全体的な販売量は、2020年には2011年に比べて43%減少した。 ヒトの医療において極めて重要であると考えられている抗菌剤の売上は、2011年から2020年の間に顕著に減少し、2020年には総売上のわずか6%を占めるに過ぎない。特に、第三世代及び第四世代のセファロスポリン系抗菌剤は33%、ポリミキシン系抗菌剤は76%、フルオロキノロン系抗菌剤は13%、その他のキノロン系抗菌剤は85%の減少となった。これらのクラスには、他のほとんどの抗菌剤に耐性のある細菌により引き起こされるヒトの重篤な感染症の治療に使用される抗菌剤が含まれる。動物に対しては、Antimicrobial Advice Ad Hoc Expert Group(AMEG、抗菌性物質アドバイス特別専門家グループ)の分類に示されているように、その有効性を維持し、公衆衛生に対するリスクを軽減するために、制限付きで使用する必要がある。 第11回ESVAC報告書では、欧州連合(EU)/欧州経済領域(EEA)30カ国(報告書の対象となる暦年にEU加盟国であった英国を含む)とスイスのデータを紹介している。すべての参加国が、動物用抗菌剤の販売に関する情報を自主的に提供している。 ESVACプロジェクトは、欧州委員会の要請を受け、2009年9月にEMAによって開始された。それ以来、EMAは、動物用抗菌剤の販売量に関する標準化された調和のとれた報告を確立するために、欧州各国を調整・支援してきた。ESVACレポートは毎年発行され、EU加盟国の科学者、獣医師、その他の医療専門家、リスク評価者、政策立案者にとって、抗菌剤耐性をテーマにした参考情報源として利用されている。 当該報告書「欧州31カ国における2019年及び2020年の動物用抗菌剤の販売量-2010年から2020年までの動向-第11回ESVAC報告書」(PDF版、130ページ)は以下のURLから入手可能。 https://www.ema.europa.eu/documents/report/sales-veterinary-antimicrobial-agents-31-european-countries-2019-2020-trends-2010-2020-eleventh_en.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | その他 |
| 情報源(報道) | 欧州医薬品庁(EMA) |
| URL | https://www.ema.europa.eu/en/news/2011-2020-more-40-decrease-sales-antimicrobials-use-animals |
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