食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05700610149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、新食品としての緑豆タンパク質の安全性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2021年10月20日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月20日、規則(EU) 2015/2283に準拠する新食品としての緑豆タンパク質の安全性に関する科学的意見書を公表した(9月14日採択、PDF版21ページ、DOI:https://doi.org/10.2903/j.efsa.2021.6846)。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受け、EFSAの栄養、新食品及び食物アレルゲンに関するパネル(NDAパネル)は、規則(EU) 2015/2283に準拠する新食品としての緑豆タンパク質に関し、科学的意見を表明するよう求められた。 当該申請の対象である新食品は、Vigna radiataの種子から抽出された緑豆タンパク質の粉末である。申請者は、緑豆タンパク質に関する米国の「一般に安全と見なされる(Generally Recognized As Safe (GRAS)」」の確認、及び、その結論に関するFDAへの通知に言及している。当該製品のFDA GRASは2017年に公開された。 当該新食品は、「カテゴリー1.8の対象である製品タンパクを除外したタンパク質製品」に添加される食品成分としての使用が提案されている。FAIM(Food Additives Intake Model)におけるカテゴリー12.9、「カテゴリー1.8の対象である製品タンパを除外した、タンパク質製品」には、肉、魚、牛乳等の標準製品に対するタンパク質類似物、或いは、代替品が含まれ、これには、ゼラチン及び無香料の大豆飲料が含有される。カテゴリー1.8には、飲料ホワイトナーを含む、乳製品類似物が含まれる。対象集団は一般集団である。当該新食品の最大推定摂取量は、子供において758 mg/ kg体重(bw)/日、成人において260 mg/ kg体重(bw)/日である。 当該新食品の主成分は、タンパク質(~85%)、脂肪(3 - 4%)、水分(3 - 5.5%)である。当該新食品は消化の良いタンパク質に富み、最も必須となるアミノ酸を充分量提供するが、含硫アミノ酸量は限られる。NDAパネルは、分析された鉱物への累積ばく露は懸念を提起しないことに留意する。当該新食品において報告されている反栄養素の含有値は、他の食用品の値と同等である。NDAパネルは、当該新食品の成分組成及び提案された使用条件を考慮して、当該新食品の摂取は栄養学的不利益をもたらすことはないと考える。 当該新食品を用いた毒性学的研究は、申請者から提供されなかった。しかしながら、NDAパネルは、当該新食品に関しては、毒性学的研究は必要ないと考える。 当該新食品は、摂取者を感作し、大豆、ピーナッツ、ルーピン、及び、白樺の花粉にアレルギーのある摂取者にアレルギー反応を誘発する可能性がある。 NDAパネルは、当該新食品、緑豆タンパク質は、提案された使用条件において安全であると考える。 NDAパネルは、申請者が独自であると主張するデータ(フィチン酸、レクチン、トリプシン阻害剤、シアン配糖体、タンニンに関する分析データ)がなければ、提案された使用条件下における当該新食品の安全性に関する結論に至ることはできなかったと結論する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6846 |
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