食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05700340104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、パン粉をまぶした詰め物入りの冷凍生鶏肉製品に関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を最終更新
資料日付 2021年10月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は10月13日、パン粉をまぶした詰め物入りの冷凍生鶏肉製品に関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を最終更新した。概要は以下のとおり。
1. 当該集団感染は終息した。汚染した食品の喫食により病気にならないよう、食品のリコールや集団感染の最新情報を常に把握しておくこと。
2. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局並びに米国農務省食品安全検査局(USDA-FSIS)は複数州にわたるSalmonella Enteritidis集団感染症に関して調査を行った。
3. 疫学、検査及び遡及調査のデータにより、インディアナ州MilfordにあるSerenade Foods社のP-2375施設で製造された、パン粉をまぶした詰め物入りの冷凍生鶏肉製品が病因となったことが示された。2021年10月13日時点で、当該集団感染は終息している。
4. S. Enteritidis集団感染株の感染者計36人が11州(イリノイ州、ニューヨーク州他)から報告された。発症日は2021年2月21日から8月16日までであった。患者の年齢は1歳から83歳、年齢中央値は38歳、57 %が女性であった。情報の得られた32人のうち12人が入院した。死亡者の報告はなかった。
5. 州及び地方の公衆衛生当局は、患者に発症前の1週間に喫食した食品について聞き取り調査を行った。聞き取り調査を受けた27人のうち、14人(52 %)がパン粉をまぶした詰め物入りの冷凍生鶏肉製品を調理し、喫食したと報告した。患者らは複数の店舗から様々なブランドのパン粉をまぶした詰め物入りの冷凍生鶏肉製品を購入していた。
6. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体由来の細菌が遺伝的に近縁であることが示された。これは当該集団感染の患者は同じ食品が原因で病気になったことを示唆している。
7. ミネソタ州農業局は、患者らが当該製品を購入した食料品店から、パン粉をまぶした詰め物入りの冷凍生鶏肉製品5点を検査のために収集した。検査により集団感染株が「Kirkwood’s Chicken Cordon Bleu(製品名)」の2検体で確認された。USDA-FSISとインディアナ州当局は、検査のために患者宅から「Kirkwood’s Chickenブロッコリー&チーズ(製品名)」の未開封製品を収集し、当該製品中に集団感染株を検出した。USDA-FSISは調査を行い、これらの製品が施設P-2375で製造されたことを確認した。
8. 36人の患者由来の菌株及び食品5検体の菌株のWGS分析では、いずれの薬剤耐性も予想されなかった。CDCの全米薬剤耐性監視システム(NARMS)検査機関による標準薬剤感受性試験を用いた検査においても、3人の患者由来の検体の薬剤耐性は示されなかった。
9. 8月9日、Serenade Foods社は、USDA検査印内に施設番号「P-2375」が付いた約59,251ポンド(約27トン)のパン粉をまぶした詰め物入りの冷凍生鶏肉製品をリコールした。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/salmonella/enteritidis-06-21/index.html
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