食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05700230384
タイトル フランス公衆衛生局、ブドウ栽培地域住民の農薬ばく露に関する初の大規模調査(PestiRiv)の開始を公表
資料日付 2021年10月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス公衆衛生局は10月19日、ブドウ栽培地域住民の農薬ばく露に関する初の大規模調査(PestiRiv)の開始を公表した。概要は以下のとおり。
 フランス公衆衛生局とフランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は10月19日、ブドウ畑の近くに住んでいる人々と、あらゆる耕地から遠く離れた場所に居住している人々の農薬ばく露に違いがあるかどうかを調べること目的とした、初の大規模調査(PestiRiv)を開始する。フランス本土の6つの地域で3,350人を対象に実施される測定により、農薬ばく露に最も寄与する源を客観的に特定し、予防措置を適合させることが可能になる。
 当該調査は可能性のあるすべてのばく露源を考慮して、生物学的採取によって評価される人々の実際のばく露レベルの対比を可能にするという点で今までにない調査である。
 フィールド調査内容の概要を以下に示す。
1. 調査対象者
ブドウ栽培地域(ブドウ畑から500 m以内の場所で、他の耕地から1,000 m以上離れている)と、あらゆる耕地から1,000 m以上離れた地域に居住する、抽選で選ばれた3,350人(18歳~79歳までの成人と3歳以上の子供)。
2. 対象地域
参加者は、6つの地方(オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ、ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ、グラン・テスト、ヌーヴェル・アキテーヌ、オクシタニー、プロヴァンス・アルプ・コート・ダジュール)の対照的な地域状況を示す250以上の調査エリアに分散している。
3. 実施期間
・植物保護製品を使ったブドウ畑の散布頻度が最も少ない2021年10月~2022年2月。
・農薬散布が最も頻繁に行われる2022年3月~8月。
4. 農薬ばく露の測定とその他実施事項
・尿や毛髪の試料の収集。
・家の内部の塵や空気、一部の参加者の庭の果物や野菜の収集。
・一部のブドウ栽培地域と、他のあらゆる耕地から離れた地域で実施される外気中の農薬の測定。
・参加者への質問票の送付(農薬ばく露に寄与する可能性のある源の特定を可能にする)。
・環境中の植物保護製品の拡散に影響を与える可能性のある気象・地形条件の説明。
・調査地域の農業背景の分析。
・水の全国監視データの活用。
 環境中の測定は約50種類の物質を対象とする。
 全国規模での実施に先立ち、調査プロトコル等の調整を目的とする当該調査の第一段階(パイロット調査)が、2019年10月28日~12月21日にグラン・エストとヌーヴェル・アキテーヌ地域圏の4つのコミューン(市町村)で72世帯を対象に行われた。
 2019年実施の当該パイロット調査のまとめ(67ページ)は以下のURLより入手可能
https://www.santepubliquefrance.fr/content/download/383708/3197987
 当該調査のプレスリリース(2ページ)は以下のURLより入手可能
https://www.santepubliquefrance.fr/content/download/383402/3196859
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス公衆衛生局
情報源(報道) フランス公衆衛生局
URL https://www.santepubliquefrance.fr/presse/2021/lancement-de-l-etude-pestiriv-une-etude-inedite-sur-l-exposition-aux-pesticides-des-personnes-vivant-en-zone-viticole
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