食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05700200390 |
タイトル | 英国健康安全局(HSE)、ルリジサの種子などにおけるグリホサートの残留基準値(MRL)を変更する決定 |
資料日付 | 2021年7月22日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 英国健康安全局(HSE)は7月22日、ルリジサの種子などにおけるグリホサートの残留基準値(MRL)を変更する決定を公表した。概要は以下のとおり。 グリホサートは、グレート・ブリテン(GB)において認可されている有効成分である。 HSEは、ルリジサの種子及びイヌムラサキの種子におけるグリホサートの現行のMRLを変更する申請を受け取った。当該申請は、マイナー作物への使用拡大を支持することを意図したものであった。 HSEは、提案されているグリホサートをルリジサの種子及びイヌムラサキの種子に使用することは、消費者において毒性学的指標値を超過するばく露には繋がらなず、したがってヒトの健康にとって有害な影響となるとは考えにくいと結論付けた。当該結論は、欧州食品安全機関(EFSA)が公表した「合理的な意見書」(RO)によって裏付けられている。 欧州委員会規則(EC) No 396/2005第14条に基づき、グリホサートのMRLは、「GBのMRLに関する法定登録」において以下のように変更される。 ルリジサの種子におけるMRL。GBの現行MRLは0.1 mg/kg。GBの新たな又は変更後のMRLは10mg/㎏。当該MRLは、なたねでの残留試験結果の外挿により導出された。当該MRLはイヌムラサキの種子にも適用される。消費者に対するリスクは考えにくい。 当該MRLは2021年7月22日に発効し、「GBのMRLに関する法定登録」に登場する。当該法定登録は、設定したMRL及び既設条項の検証のための協議を経なければならない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国健康安全局(HSE) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.hse.gov.uk/pesticides/mrls/new-mrls/mrln-aacv-0147.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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