食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05700100161
タイトル 英国保健省(DHSC)、英国での小麦粉への葉酸添加が義務化されると公表
資料日付 2021年9月20日
分類1 -
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概要(記事)  英国保健省(DHSC)は9月20日、英国で小麦粉への葉酸添加が義務化されると公表した。概要は以下のとおり。
・葉酸添加は、毎年発生する、小児の生命に関わる疾病である神経管欠損症(NTD)を予防することが狙いである。
・小麦粉への葉酸添加は、80年に及ぶ葉酸強化の実績に根差したもので、産業界、ステークホルダー及び一般消費者を対象とした意見募集の結果を受けたものである。
・食品への葉酸添加は、世界の多くの国々においてNTDを減少させる一助となってきた。
 英国政府及び北アイルランド、スコットランド、ウェールズ政府は、NTD予防を意図して英国で非全粒小麦粉に葉酸が添加されると発表した。
 葉酸の添加により、パン等の小麦粉が使われる食品が、毎年約200件(全英の年間総症例数の約20 %)のNTDを防ぐ、積極的な助けとなる。
 非全粒小麦粉を介した葉酸強化手段は、英国では既に確立されており、産業界の費用負担も最小限になると見込まれる。
 食品への葉酸添加は、公衆衛生政策として多くの国(豪州、ニュージーランド及びカナダ等)で成功しており、これらの国ではNTDが減少した。
 英国国民保健サービス(NHS)は、妊娠の可能性のある又は妊娠を計画している女性は、妊娠前及び妊娠12週までは葉酸タブレットを毎日400 μg摂取するよう推奨している。当該助言は継続されるが、英国では計画外妊娠が約50 %を占めることから、政府は、全英レベルでの葉酸摂取を増やすための措置を講じる予定である。
 第二次世界大戦以降、英国国民の健康維持のために、小麦粉は、カルシウム、鉄、ナイアシン及びチアミン強化が行われてきた。本日の政府発表は、国の主食に葉酸を添加することでNTD減少につなげる試みであり、同じことは、豪州、ニュージーランド及びカナダを含む80か国で行われている。
 4地域が参加する「パン及び小麦粉に関する規則」のレビューが、英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)、DHSC、英国食品基準庁(FSA)及びスコットランド食品基準局(FSS)によって行われている。当該レビューは、今回の英国の決定の実施も取り上げる。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) 英国保健省(DHSC)
URL https://www.gov.uk/government/news/folic-acid-added-to-flour-to-prevent-spinal-conditions-in-babies

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