食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05690880298 |
| タイトル | 国際がん研究機関(IARC)、超加工食品の摂取量と成人の体重増加と肥満との関連性に関する研究結果を公表 |
| 資料日付 | 2021年9月6日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 国際がん研究機関(IARC)は9月6日、超加工食品の摂取量と成人の体重増加と肥満との関連性に関する研究結果を公表した。概要は以下のとおり。 国際がん研究機関(IARC)の研究者と、インペリアル・カレッジ・ロンドン(英国)及びサンパウロ大学(ブラジル)の共同研究者による新しい研究により、超加工食品(ultra-processed foods)の摂取量が多いほど、5年間の体重増加が用量反応的に有意に高く、過体重又は肥満になるリスクが高くなることが分かった。 超加工食品は、NOVA食品分類システムにより、家庭での調理では全くあるいはめったに見られない食品成分や、脂肪、糖類、塩等の料理の材料を主にあるいは全体に配合した製品と定義されている。一般に、超加工食品は大量生産されパッケージ化されている。例としては、パン、砂糖入りの朝食用シリアル、バンズ、ビスケット、包装された甘い又は塩味のスナック菓子、インスタントスープや麺類、加工肉、工業的に調理された一部の食事等がある。 研究者は、がんと栄養に関する欧州前向き研究(EPIC)に参加した欧州9ヶ国の約35万人のデータを調査した。参加者の食事は、採用時に食事に関するアンケートで評価され、食品や飲料はNOVA分類システムを用いて加工の度合いに応じて分類された。研究者は超加工食品の摂取量と、5年後の体重変化及び過体重又は肥満になる相対リスクとの関連を評価した。 超加工食品の摂取量が多いほど、5年後の体重増加と正の関連を示した。超加工食品の摂取量が最も少ない五分位と比較して、超加工食品の摂取量が最も多い五分位は、採用時に標準体重だった参加者では、過体重又は肥満になるリスクが15%増加し、採用時に過体重だった参加者では、肥満になるリスクが16%増加した。これらの結果は、肥満の予防と体重管理のために、超加工食品を加工度の低い代替品に置換することを目指す公衆衛生キャンペーンを支持するものである。 当該研究結果は、Clinical Nutrition (Vol.40 , Issue 9 , pp.5079~5088 , 2021年9月)に掲載された論文「成人の体重増加及び肥満に関連する超加工食品の消費:多国間コホート研究(Consumption of ultra-processed foods associated with weight gain and obesity in adults: a multi-national cohort study)、著者Cordova R(IRAC)ら」。 https://doi.org/10.1016/j.clnu.2021.08.009 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 国際がん研究機関(IARC) |
| 情報源(報道) | 国際がん研究機関(IARC) |
| URL | https://www.iarc.who.int/news-events/consumption-of-ultra-processed-foods-associated-with-weight-gain-and-obesity-in-adults-a-multi-national-cohort-study/ |
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