食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05690280144
タイトル ペルー農業灌漑省農業衛生局(SENASA)、有効成分カルボフランを含む農薬製品の輸入及び使用禁止を発表
資料日付 2021年9月30日
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概要(記事)  ペルー農業灌漑省農業衛生局(SENASA)は9月30日、有効成分カルボフランを含む農薬製品の輸入及び使用禁止を発表した。
 ペルー農業灌漑省(MIDAGRI)が推進する第2次農業改革の軸となる国の食品安全に貢献するため、SENASAは局長決議(Resolucion Directoral)0061-2021-MIDAGRI-SENASA-DIAIAにより、10月1日から有効成分カルボフランを含む農薬製品の輸入の禁止を発表した。また、2022年9月30日をもって、この農薬の使用は全国的に禁止となる。
 世界保健機関(WHO)の危険有害性分類では、カルボフランは極めて危険な農薬とされ、水生環境での危険性が高く、鳥類やハチへのばく露や毒性も高い。この農薬は、ヒトや環境へのリスクがあるため、すでに様々な国において使用が制限または禁止されている。
 カルボフランを含む農薬の使用を禁止する決定は、ロッテルダム条約の勧告(これらの製品が引き起こす可能性のあるダメージからヒトの健康と環境を保護することを目的としている)に基づくリスク評価の後に行われたもので、SENASAに登録されている他の農薬には、害虫駆除においてカルボフランと同等の効果があり、よりリスクが少ないものがあることも考慮されている。
 この規定は、製品の環境への影響を判断するペルー農業灌漑省農業環境問題総局(DGAAA-MIDAGRI)及び関連する健康面を評価・判断するペルー保健省環境衛生総局(DIGESA-MINSA)などの管轄機関の技術的支援を得て、「高リスク」とされる農薬に関して講じられた措置の結果である。
 食品安全はMIDAGRIが推進する第2次農業改革の軸の一つである。この活動政策では、化学薬品による防除は他の防除法の補完として行うべきであり、単独で行うべきものではないとし、農業生産工程管理を適用することで、作物生産における農薬の使用を削減することができるよう、小規模生産者に対する研修が強化されている。
 現在までに、合計94,800ヘクタールの従来型作物が有機認証に向け、移行プロセス途上にある。このプロセスには2年から3年かかるが、この認証が達成されれば、現在すでに存在する46万4千ヘクタールの有機生産に加算されることになる。
地域 中南米
国・地方 ペルー
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) ペルー農業灌漑省農業衛生局(SENASA)
URL http://www.senasa.gob.pe/senasacontigo/senasa-prohibe-el-uso-de-plaguicidas-agricolas-que-contengan-carbofuran/
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