食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05680720105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、「ローコスト或いはノーコストの食品トレーサビリティへのチャレンジ」の受賞者を選出し、受賞したソリューションを紹介するためのウェビナーについて公表
資料日付 2021年9月13日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は9月13日、「ローコストあるいはノーコストの食品トレーサビリティへのチャレンジ」の受賞者を選出し、受賞したソリューションを紹介するためのウェビナーの予定について公表した。概要は以下のとおり。
 FDAは、「よりスマートな食品安全の新時代のローコストあるいはノーコストのテクノロジーが可能にするトレーサビリティへのチャレンジ」の受賞者12チームを発表した。2021年6月1日に当該チャレンジが開始されてから、7月30日に提出期間が終了するまでに、90件の提出があり、米国、カナダ及びニュージーランドを代表するチームが受賞した。オーストラリア、中国、イギリス、フランス、ドイツ、インド、アイルランド、シンガポール、スペイン、スイス及び台湾のチームからの提出も歓迎された。
 FDAのよりスマートな食品安全の新時代イニシアチブの目標は、食品安全システム全体で、供給元から食卓まで、エンドツーエンド(end-to-end)のトレーサビリティの達成を支援することである。新しいテクノロジーを活用し、データストリームを統合することで、食品業界全体に広く一貫したトレーサビリティシステムの実装を進める一助となる。
 しかし、このようなテクノロジーの費用負担は、特に小規模企業にとっては、テクノロジーが可能にするトレーサビリティシステムを採用する際の障壁となる可能性がある。エンドツーエンドの食品トレーサビリティを実現するには、アクセス可能なトレースソリューションが必要である。
 当該チャレンジの主な目標は、テクノロジープロバイダー、公衆衛生の提唱者(advocates)、起業家及びあらゆる分野のイノベーター等のステークホルダーに、エンドユーザーに至るまでローコストあるいはノーコストとなるトレーサビリティハードウェア、ソフトウェアあるいはデータ分析プラットフォームを開発するよう促すことであった。
 詳細情報(受賞者の情報、提出された動画の視聴等)は、以下のURLから入手可能。
https://precision.fda.gov/challenges/13/results
 9月28日に開催予定のウェビナー「FDAのローコストあるいはノーコストのテクノロジーが可能にするトレーサビリティへのチャレンジ」は、以下のURLにて配信される。
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=F2P8MPyQiwg
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL https://www.fda.gov/food/cfsan-constituent-updates/fda-selects-winners-low-or-no-cost-food-traceability-challenge-plans-webinar-showcase-solutions
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