食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05680570149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、第三国由来伝統的食品としてのCoffea arabica L.及びCoffea canephora Pierre ex A. Froehner由来の乾燥果粒果肉(dried cherry pulp)の通知に関するテクニカルレポートを公表
資料日付 2021年9月2日
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分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は9月2日、規則(EU) 2015/2283第14条に準拠する第三国由来伝統的食品としてのCoffea arabica L.及びCoffea canephora Pierre ex A. Froehner由来の乾燥果粒果肉(dried cherry pulp)の通知に関するテクニカルレポートを公表した(7月20日採択、PDF版13ページ、DOI:https://doi.org/10.2903/sp.efsa.2021.EN-6808)。概要は以下のとおり。
 Coffea arabica L.及びCoffeacanephora Pierre ex A. Froehnerの乾燥果粒果肉を第三国由来伝統食品として市場投入するために、規則(EU) 2015/2283第14条に基づきLavazza SpAから欧州委員会に提出された通知を受け、及び、同規則第15条(2)に則り、EFSAは欧州委員会から、欧州連合域内における当該伝統食品の市場投入に対し、正当な根拠に基づく安全性上の異議を唱えるか否かの質問を受けた。
 Coffea arabica L.及びCoffeacanephora Pierre ex A. Froehnerの乾燥果粒果肉から構成される当該伝統食品は、イエメン及びエチオピアにおいて25年以上にわたり、煎じ液として、又は、香辛料の添加により風味を付けた煎じ液として摂取されてきた。
 当該伝統食品は、煎じ液成分として欧州連合域内における市販が意図されている。
 EFSAは、当該伝統食品の成分組成及び使用歴に関する入手可能なデータから、安全性上の懸念は提起されないと考える。
 入手可能なデータを考慮し、EFSAは、要請された当該伝統食品(Coffea arabica L.及びCoffea canephora Pierre ex A. Froehner由来乾燥果粒果肉)をEU域内において市場投入することに対し、安全性上の異議を唱えない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-6808
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