食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05680370149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、野生動物のモニタリング及び密度推定のためのカメラトラップ法の使用に関する第2回オンライン講座(ENETWILDトレーニング)に関する報告書を公表
資料日付 2021年8月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は8月30日、2021年4月26日~27日に実施された、野生動物のモニタリング及び密度推定のためのカメラトラップ法の使用に関する第2回オンライン講座(ENETWILDトレーニング)に関する外部機関による科学的報告書(35ページ、2021年8月11日承認)を公表した。概要は以下のとおり。
 ENETWILDの主な目的は、野生動物の密度、狩猟及び出現に関するデータの収集、並びに欧州全体の野生動物種の地理的分布と個体数をモデル化することである。アフリカ豚熱(ASF)が継続的に拡大しているため、この主題は特にイノシシに関心が置かれている。トレーニング、定められた基準に沿った調和の取れた野生動物の個体数データの作成、及び欧州における野生動物の専門家ネットワークの強化は、特にこれまでにデータ不足が確認された地域(欧州東部)において、当該プロジェクトの鍵となる活動である。
 このような背景で、ENETWILDコンソーシアムは、2020年9月にカメラトラップ法に関するオンライントレーニング講座を開催している。この講座の結果、カメラトラップ法のデータ解析に特化した、より集中的なトレーニングを開催する必要が生じた。そのため、2021年4月に実施された2回目のオンライン講座の目的は、(i)(自身のデータ又はENETWILDから提供されたデータを使用して)データシートの作成を可能にすること、並びに(ii)個体密度及び誤差範囲の推定のためのデータの分析、であった。本講座には、国の狩猟及び森林機関から狩猟生物学者、動物衛生専門家及び野生動物専門家など53名が参加した。分析を行うための詳細な説明、プロトコル及び実例が提供された。
 野生動物及びその密度のモニタリングのためのカメラトラップ法の使用に関する当該講座は、ENETWILDが資金提供し支援する、欧州のデータ不足地域でイノシシの密度推定を行っている協力者ネットワークのトレーニングに役立つものであった。参加者は現在、実地プロトコルの適用やデータ分析を自力で行えるようになっている。さらに、数名の参加者は、自分たちのできる方法でこの取り組みに参加し、欧州での調和のとれた野生動物モニタリングの当該先駆的ネットワークに貢献したい意向を示した。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2021.EN-6827

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