食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05680200149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、アセタミプリドに関する様々な作物中の現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2021年9月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は9月7日、アセタミプリド(acetamiprid)に関する様々な作物中の現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書(2021年8月16日採択、38ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2021.6830)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第6条の規定に従って、Nisso Chemical Europe社はオランダの管理当局、Sipcam Italia社はイタリアの管理当局に対して様々な作物中の有効成分アセタミプリドに関する現行のMRLを改正するよう申請書を提出した。 これらの申請を裏付ける提出データは、すもも、なす、ピーマン、きゅうり、ズッキーニ、その他の可食の皮付きのきゅうり、けしの実、マスタードの種子、ざくろ及びはちみつに関するMRLを導出するのに十分であった。バリデーションがとれた0.01mg/kgの定量限界(LOQ)で検討対象の作物中のアセタミプリドの残留物を管理する適切な分析法が利用可能である。 当該リスク評価の結果に基づき、EFSAは報告された農業生産工程管理に従ったアセタミプリドの使用の結果生じる残留物の短期及び長期の摂取が消費者の健康にリスクを及ぼすことは考えにくいと結論付けた。 EFSAによるMRL改正案は以下のとおり(抜粋)。 品名 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg すもも 0.03 0.04 なす 0.2 0.4 ピーマン 0.3 0.4 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.2903/j.efsa.2021.6830 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
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掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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