食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05670530149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品及び飼料として使用される遺伝子組換えワタGHB811を評価した科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2021年8月16日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月16日、規則(EC) No 1829/2003の下において、食品及び飼料として使用される遺伝子組換えワタGHB811を評価した科学的意見書を公表した(application EFSA-GMO-ES-2018-154、7月8日採択、PDF版29ページ、DOI:https://doi.org/10.2903/j.efsa.2021.6781)。概要は以下のとおり。 申請 EFSA-GMO-ES-2018-154の対象範囲は、ワタGHB811の食品及び飼料としての使用、輸入及び加工であり、欧州連合(EU)域内における栽培は対象外である。ワタGHB811は、グリホサート系除草剤耐性及びイソキサフルトールに代表されるHPPD阻害剤型除草剤耐性を付与するために作出された。 ワタGHB811 は、新たなタンパク質、2mEPSPS及びHPPD W336を発現する。2mEPSPSタンパク質は、グリホサート耐性を付与するZea mays由来の改変5-エノール-ピルビルシキメート-3-リン酸シンターゼである。HPPD W336タンパク質は、Pseudomonas fluorescens由来の改変4-ヒドロキシフェニルピルビン酸ジオキシゲナーゼであり、HPPD阻害型除草剤耐性を付与する。 分子特性決定データ及びバイオインフォマティクス分析は、食品/飼料を対象とする安全性評価を要する問題を特定していない。ワタGHB811と対応する従来栽培品種との間で試験された農学的/表現型的特性、及び、成分組成特性において特定された差異は、リント含有率、リント長、ジヒドロステルクル酸(dihydrosterculic acid)含有量を除き、更なる評価は不要であった。リント含有率、リント長、ジヒドロステルクル酸(dihydrosterculic acid)含有量において検出された差異は、栄養学的及び安全性上の懸念を提起しなかった。 遺伝子組換え生物に関するパネル(GMOパネル)は、ワタGHB811において発現する2mEPSPSタンパク質及びHPPD W336タンパク質の毒性及びアレルゲン性と関する安全性上の懸念を特定しておらず、かつ、遺伝子組換え操作により、ワタGHB811のアレルゲン性が全般的に変化するというエビデンスを得ていない。 本申請の文脈において、ワタGHB811に由来する食品及び飼料の摂取は、ヒト及び動物に対して栄養学的懸念を提起しない。 GMOパネルは、ワタGHB811は、対応する従来栽培品種及び試験された非GMワタ参照品種と同等に安全であると結論し、食品/飼料の市販後モニタリングは不要と見なされると結論する。 発芽可能なワタGHB811種子が偶発的に環境に放出されても、環境安全上の懸念は提起されない。 市販後環境モニタリング計画及びその報告間隔は、ワタGHB811の用途に則している。 GMOパネルは、ワタGHB811は、ヒトの健康、動物衛生、及び、環境への潜在的な影響に関し、対応する従来栽培品種及び試験された非GMワタ参照品種と同等に安全であると結論する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6781 |
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