食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05670140108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、農薬クロルピリホスの食品での使用を中止する措置について公表
資料日付 2021年8月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は8月18日、農薬クロルピリホス(chlorpyrifos)の食品での使用を中止する措置について公表した。
 EPAは、ヒトの健康、特に小児や農業従事者の健康をより確実に保護するために、全ての食品での農薬クロルピリホスの使用を中止すると発表した。
 公表された最終規則で、EPAは食品において許可される農薬の量を設定した、クロルピリホスの「残留基準値」を全て取り消している。更に、EPAは、連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法(FIFRA)に基づいて、取り消された残留基準値に関連する、登録されたクロルピリホスの食品使用を取り消す意向の通知を発行する予定である。
 クロルピリホスは、大豆、果実及びナッツの木、ブロッコリー、カリフラワー、その他の列挙された作物等、様々な農業用途や非食品用途に使用される有機リン系殺虫剤である。ある酵素を阻害し、神経毒性を引き起こすことが確認されており、小児における潜在的な神経学的影響にも関連している。
 EPAは、クロルピリホスの使用による現在の総ばく露(aggregate exposures)は、そのばく露から害が生じない、合理的な確実性があるという法的に要求される安全基準を満たしていないと決定した。欧州連合(EU)及びカナダを含む他の多くの国々、並びにカリフォルニア州、ハワイ州、ニューヨーク州、メリーランド州及びオレゴン州を含む複数の州は、食品への当該農薬の使用を制限するために同様の措置を講じている。
 当該措置は、現在進行中のクロルピリホスの登録再評価にも組み込まれる。EPAは、クロルピリホスの提案された暫定決定(PID)、改訂されたヒト健康リスク評価の草案及び生態学的リスク評価の草案に関して提出された意見について引き続き検討している。公募意見を検討した後、EPAは、ヒトの健康及び生態学的リスクを低減するための追加措置を検討する可能性のある暫定決定(ID)を発行することにより、クロルピリホスの残りの非食品用途の登録再評価を進める予定である。
 関連文書は以下のURLから、docket番号「EPA-HQ-OPP-2008-0850」を検索して入手可能。
https://www.regulations.gov/
 本件に関する最終規則の官報(8月30日付け)のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。
https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2021-08-30/pdf/2021-18091.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL https://www.epa.gov/newsreleases/epa-takes-action-address-risk-chlorpyrifos-and-protect-childrens-health

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