食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05660630470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、欧州西部で発生した異常降雨及び大洪水に係る迅速リスク評価書を公表 |
| 資料日付 | 2021年7月29日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は7月29日、欧州西部で発生した異常降雨及び大洪水に係る迅速リスク評価書(15ページ)を公開した。概要は以下のとおり。 ・概要 2021年7月14日及び15日にベルギー、ドイツ、ルクセンブルク及びオランダで発生した異常降雨とそれに伴う洪水は、多くの人命を奪い、地域社会のインフラや環境に多大な被害をもたらした。 当該迅速リスク評価では、欧州の過去の類似事例から得られたエビデンスを考慮し、洪水被害を受けた地域に関連して最も多く見られる感染症及び健康リスクについて焦点を当てている。 欧州で過去に発生した自然災害に関連する食品及び水由来疾患、人獣共通感染症、ベクター媒介性疾患、ワクチンで予防可能な疾患及びその他の健康ハザードに加えて、当該リスク評価では、COVID-19パンデミックという複雑な難局における対応の課題についても考慮している。 ・欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)に関するリスク評価 被災国では、医療、飲料水及び避難所へのアクセスの提供などの迅速な対応により、被災者の感染症及びその後のEU/EEA内の他の地域への拡大リスクも大幅に軽減された。 当該迅速リスク評価では、これらの事例に関連した感染症リスクを、人口グループ(一般集団と脆弱集団)及び有病率(非常に低い又は低い(例:インフルエンザ、破傷風、麻疹、水痘、A型肝炎、レジオネラ属菌感染症、ウエストナイルウイルス(WNV)感染症及びその他の蚊媒介疾患)と中程度又は高い(例:SARS-CoV-2、大腸菌、サルモネラ属菌、クリプトスポリジウム属菌及びノロウイルスによる感染症)の2種類)で分類している。 感染の確率及びその影響の組み合わせに基づき、ECDCはこれらの事例が被災者にもたらす感染症リスクを、非常に低い又は低い(各国において、また健康な人の間では稀)から、中程度又は高い(脆弱な人の間では可能性が高い)までの範囲で評価している。 COVID-19の予防にも重点が置かれている。これは、ワクチン接種が途中の人又はワクチンを接種していない人にSARS-CoV-2の感染が拡大するリスクが高いためで、特に避難民と密接に接している住民や、移動又は避難民の集団の間では、過密な状態や医薬品を用いない介入(NPI: Non-Pharmaceutical Intervention)を維持することが困難になる可能性があるため、リスクが高い。ワクチン接種を終えた人ではCOVID-19の重症化のリスクは低いものの、ワクチン接種が途中の人又はワクチンを接種していない人の感染を防ぐために、すべての被災地でNPIの厳格な実施が推奨される。 当該リスク評価書は以下のURLから入手可能。 https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/RRA-20210720-1799.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/rapid-risk-assessment-extreme-rainfall-and-catastrophic-floods-western-europe |
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