食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05660490294
タイトル 世界保健機関(WHO)、E型肝炎に係るファクトシートを更新
資料日付 2021年7月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は7月27日、E型肝炎に係るファクトシートを更新した。概要は以下のとおり。
1. 主な事実
(1)E型肝炎は、E型肝炎ウイルス(HEV)への感染によって引き起こされる肝臓の炎症である。
(2)毎年、世界では約2
,000万人がHEVに感染し、E型肝炎発症者は推定330万症例に上ると推定されている。
(3)E型肝炎は2015年に約44
,000人の死因となったとWHOは推定している(ウイルス性肝炎による死亡の3.3%を占める)。
(4)当該ウイルスは、主に汚染した水を介して、糞口経路で伝播する。
(5)E型肝炎は世界中で確認されているが、当該疾病は東南アジアで最もよく見られる。
(6)中国ではE型肝炎ウイルス感染を予防するワクチンが開発、認可されているが、他の国ではまだ使用できない。
2. 概要/3. 伝播/4. 症状/5. 診断/6. 治療/7. 予防/8. WHOの対応
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/hepatitis-e
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。