食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05650430104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、BrightFarms社の野菜サラダに関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を公表(7月15日、7月16日)
資料日付 2021年7月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は7月15日(初報)及び7月16日(続報)、BrightFarms社の野菜サラダに関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を公表した。概要は以下のとおり。
I. 7月15日付け
1. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局並びに米国食品医薬品庁(FDA)は、複数州にわたるSalmonella Typhimurium集団感染症について調査を行うため、様々な種類のデータを収集している。
2. 疫学及び遡及調査のデータによって、BrightFarmsブランドのSunny Crunchサラダがサルモネラ属菌に汚染され、病因となった可能性が示されている。
3. 2021年7月14日の時点で、当該S. Typhimurium集団感染株の感染者計8人が2州(イリノイ州、ウィスコンシン州)から報告されている。発症日は2021年6月10日から6月15日までである。患者の年齢は31歳から61歳、年齢中央値は46歳であり、63%が女性である。入院者あるいは死亡者の報告はない。
4. イリノイ州及びウィスコンシン州の公衆衛生当局は、患者が発症前の1週間に喫食した食品について聞き取り調査を行い、購入した商品を確認するために顧客カードの記録を収集した。
5. 8人全員が葉物野菜を喫食したと報告し、7人が包装済みサラダを喫食したと報告した。聞き取り調査のデータ及び顧客カード記録により、5人が発症前にBrightFarmsブランドのSunny Crunchサラダを喫食又は購入したことが示された。FDAは遡及調査を実施し、患者が購入した当該サラダの供給源とみられる、イリノイ州ロシェルにある農場を特定した。
6. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体に由来する細菌が遺伝的に近縁であることが示された。これは、当該集団感染の患者が同じ食品により発症したことを示唆している。
7. 5人の検体のWGSでは、いずれの薬剤耐性も予測されなかった。CDCの全米薬剤耐性監視システム(NARMS)検査機関による標準薬剤感受性試験が実施中である。
8. CDCは人々にイリノイ州ロシェルで生産されたBrightFarmsブランドのSunny Crunchサラダを喫食、販売あるいは提供しないよう勧告している。
II. 7月16日付け
1. 前回更新以降、ウィスコンシン州から患者1人が追加された。7月16日の時点で、当該S. Typhimurium集団感染株の感染者計9人が2州(イリノイ州、ウィスコンシン州)から報告されている。発症日は2021年6月10日から6月15日までである。患者の年齢は19歳から61歳、年齢中央値は44歳であり、56%が女性である。1人が入院した。死亡者の報告はない。
2. 2021年7月15日、BrightFarms社は、イリノイ州ロシェルにある温室農場で製造された包装済み野菜サラダをリコールした。
3. CDCは人々にBrightFarms社がリコールした全ての包装済み野菜サラダ(Sunny Crunch、50/50 Spring & Spinach、Butter Crisp等、9種類の製品名で販売)を喫食、販売あるいは提供しないよう勧告している。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/salmonella/typhimurium-07-21/index.html

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