食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05650410104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、完全加熱調理済み鶏肉に関連した複数州にわたるリステリア集団感染に関する情報(初報7月2日、続報7月3日)を公表
資料日付 2021年7月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は7月3日、完全加熱調理済み鶏肉に関連した複数州にわたるリステリア集団感染に関する情報(初報7月2日、続報7月3日)を公表した。概要は以下のとおり。
(7月2日付け初報)
1. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局並びに米国農務省食品安全検査局(USDA-FSIS)は、複数州にわたるリステリア・モノサイトゲネス集団感染に関して調査を行うために様々な種類のデータを収集している。
2. 疫学及び検査のデータにより、ある加熱調理済み鶏肉製品がリステリア菌に汚染され、病因となった可能性があることが示されている。
3. 2021年7月2日現在、リステリア・モノサイトゲネス集団感染株の感染者3人が2州(テキサス州、デラウェア州)から報告されている。発症日は2021年4月6日から2021年6月5日までである。
4. 患者の年齢は60歳から95歳、年齢中央値は89歳、66%が男性である。3人全員が入院し、テキサス州から1人の死亡が報告されている。
5. 州及び地方の公衆衛生当局は、患者に発症前の1か月間に喫食した食品について聞き取り調査を行った。3人全員が発症時、長期介護施設又は病院にいた。これらの施設では、加熱調理済みの鶏肉を使った食事を含む、多種の食品を提供していた。
6. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体由来の細菌が同一のものであることが示された。これは当該集団感染の患者は同じ食品が原因で発症したことを示唆している。
7. USDA-FSISは、所定の製品検査中に、加熱調理済みの鶏肉製品の2検体でリステリア菌集団感染株を確認した。このことは疫学データと合わせて、患者が加熱調理済みの鶏肉の喫食により発症した可能性が高いことを示唆している。
8. CDCは、リステリア症の重症化リスクが高い人々と、その介護を行っている施設に対し、詳細が明らかになるまで、以下の特別な予防策を講じるよう勧告している。
・加熱調理済みの鶏肉は内部温度が華氏165度(73.9℃)になるまで再加熱すること。
・加熱調理済みの鶏肉で作った冷製料理は、その料理での使用前に鶏肉を再加熱していない限り、喫食しないこと。
(7月3日付け続報)
1. 2021年7月3日、ミズーリ州デクスターの事業所であるTyson Foods社は、約8
,492
,832ポンド(約3
,852トン)の非加熱喫食用調理済み(RTE)鶏肉製品をリコールしている。CDCは、国民にリコール対象の製品を喫食、販売及び提供しないよう勧告している。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/listeria/outbreaks/precooked-chicken-07-21/index.html

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