食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05650320307
タイトル スペイン食品安全栄養庁(AESAN)、食品接触材料において竹又はその他植物繊維の粉末を使用したプラスチック製品に関する管理計画の実施の開始を公表
資料日付 2021年7月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は7月15日、食品接触材料において竹又はその他植物繊維の粉末を使用したプラスチック製品に関する管理計画の実施の開始を公表した。概要は以下のとおり。
1. AESANは、欧州連合(EU)の指示に則り、自治州およびその他管轄当局と共同で、食品接触材料にいて竹粉を使用したプラスチック製品に関する特定公的管理計画を開始した。
2. 今回の措置は、食品・飼料早期警戒システム(RASFF)において、竹の添加物を充填剤として無許可で使用しているこの種の製品や、100%竹を使用していると偽った製品表示に関する通知の増加を受けたものである。
3. 食品接触材料におけるプラスチック材料は、食品と接触するプラスチック材料に関する規則(EU) 10/2011に基づいて十分に評価及び認可された素材でのみ製造可能である。それにもかかわらず、認可されておらず、EUのリストにも含まれていない竹や植物由来のその他添加物を含むプラスチック製の食品接触素材が市場で検出されており、これは食品法違反である。
4. 竹やその他認可されていない植物素材を食品用プラスチックに使用すると、いくらかのプラスチックの分解が促進され、プラスチックから食品への物質の移行が起こり、場合によってはEU規則で安全とされる移行限度を超えることがあるため、健康へのリスクが生じる可能性がある。
5. スペインが参加するこの欧州の活動の目標は、以下の通り。
(1)国境レベルでは、プラスチックと竹粉やその他植物繊維を組み合わせて作られた製品の輸入を阻止し、これら製品のEU域内市場への参入を防ぐとともに、竹のみから作られたと不正に申告された貨物を検出する。
(2)国内市場レベルでは、実店舗やインターネット上ですでに販売されている違法商品を特定し、その撤退を進める。
(3)製造業者、輸入業者、販売業者、電子商取引プラットフォームに対して、これらの製品はEUで認可されていないため、市場から撤退すべきであることを伝え、情報を通じて、これらの製品がもたらす潜在的な健康リスクについて消費者に知らせる。
6. これらの措置は、竹やその他可能性のある植物由来の素材のみを使用して市場に出回っているものには適用されず、それらには別の規制が適用される。
7. スペインをはじめとするいくつかの加盟国では、独自のリスク分析に基づいて、輸入されるすべての食品接触材料が衛生管理の対象となり、国境検疫所を通過すべきであることとなっている。しかし、これはEU全体で共通の基準ではないため、リスク管理を他のすべての国に拡大すべきである。以上のことから、欧州委員会は2021年12月31日まで、EU全域でこの種の素材の特別管理を協調して行うことを決定し、スペインではAESANがこれを調整する。
地域 欧州
国・地方 スペイン
情報源(公的機関) スペイン食品安全栄養庁(AESAN)
情報源(報道) スペイン食品安全栄養庁(AESAN)
URL https://www.aesan.gob.es/AECOSAN/web/noticias_y_actualizaciones/noticias/2021/control_bambu.htm

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