食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05650060307
タイトル スペイン食品安全栄養庁(AESAN)、無機ヒ素を含むヒジキの摂取に関する勧告を発表
資料日付 2021年7月16日
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概要(記事)  スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は7月16日、無機ヒ素を含むヒジキの摂取に関する勧告を発表した。概要は以下のとおり。
1. 欧州連合(EU)全域で行われた研究の結果、海藻ヒジキには高濃度の無機ヒ素が含まれていることがわかった。
2. ひじき、芽ひじき、Hizikia fusiformeなどと呼ばれるこの種類の海藻は、主に日本や韓国のレストランで前菜として使用されることが多い。スペインではヒジキの消費は多くはないが、EUでのデータを鑑み、AESANはすべての消費者に勧告を行う。
3 .住民への勧告
(1) できる限りヒジキの摂取を避け、他の海藻を選ぶ包装された食品ではラベルでヒジキが含まれていないことを確認する。
(2) 無機ヒ素含有量が多いのはヒジキだけで、他の海藻類にこの勧告は適用されない。
(3) 煮沸することでヒジキの総ヒ素量は減少するため、ばく露リスクを減らすためには有効である。
4. 食品事業者への勧告
(1)食材としてのヒジキの調達は避ける。
(2)海藻の供給源と表示を把握し、ヒジキでないことを確認する。
(3)日本料理及び韓国料理の前菜をはじめ、料理の材料としてのヒジキの使用は避ける。
(4)ヒジキを含む食品の製造メーカーは消費者の安全消費のため、製品から検出されたヒ素濃度に基づき、商品表示に消費勧告事項を記載すべきである。
5. 欧州食品安全機関(EFSA)は、2009年に食品中のヒ素に関するリスク評価を発表し、続いて2014年に欧州の人口における無機ヒ素の食事ばく露の評価を発表しているほか、AESAN科学委員会も2009年に、ヒトの消費を目的とした藻類にヒ素が含まれている可能性についての報告書を発表している。最近では、海藻に含まれる金属やヨウ素のモニタリングに関する2018年3月19日の欧州委員会勧告(EU)2018/464に準拠したデータ収集がEUで行われている。これらの評価結果は、本勧告のために収集されたデータと一致しており、水産物及び陸産物の食品に含まれる無機ヒ素のレベルは一般的には低いことを示しているが、ヒジキには高濃度の無機ヒ素が含まれていることが判明している。
 当該案件についてのインフォグラフィックは以下URLから閲覧可能。
https://www.aesan.gob.es/AECOSAN/docs/documentos/publicaciones/seguridad_alimentaria/alga_hiziki.pdf
地域 欧州
国・地方 スペイン
情報源(公的機関) スペイン食品安全栄養庁(AESAN)
情報源(報道) スペイン食品安全栄養庁(AESAN)
URL https://www.aesan.gob.es/AECOSAN/web/noticias_y_actualizaciones/noticias/2021/alga_hiziki.htm

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