食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05640210149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、殺菌剤イソフェタミドに関するラズベリー、ブラックベリー及びデューベリー中の現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2021年6月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月24日、殺菌剤イソフェタミド(isofetamid)に関するラズベリー、ブラックベリー及びデューベリー中の現行の最大残留基準値(MRL)の改正に関する理由を付した意見書(2021年6月3日承認、24ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2021.6677)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第6条の規定に従って、ISK Biosciences Europe社はベルギーの管理当局に対して、ラズベリー、ブラックベリー及びデューベリー中の有効成分イソフェタミドに関する現行のMRLを改正するよう申請書を提出した。 申請を裏付ける提出データは対象作物に関するMRLを導出するのに十分であった。バリデーションがとれた0.01mg/kgの定量限界(LOQ)で検討対象作物中のイソフェタミドの残留物を管理するのに適切な分析法が利用可能である。 リスク評価の結果に基づき、EFSAは、報告された農業生産工程管理に基づくイソフェタミドの使用に起因する残留物の短期的及び長期的摂取がヒトの健康にリスクを及ぼすことは考えにくいと結論付けた。 EFSAによるMRL改正案は以下のとおり。 品名 現行MRL mg/kg MRL改正案 mg/kg ブラックベリー 3 7 デューベリー 3 7 ラズベリー(赤、黄) 3 7 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6677 |
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本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
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掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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