食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05640110108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、新規の微生物有効成分Bacillus velezensis RTI301株及びBacillus subtilis RTI477株を含有する製品の登録を提案 |
資料日付 | 2021年6月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は6月25日、新規の微生物有効成分Bacillus velezensis RTI301株及びBacillus subtilis RTI477株を含有する製品の登録を提案した。概要は以下のとおり。 EPAは、2種類の新規微生物有効成分Bacillus velezensis RTI301株及びBacillus subtilis RTI477株を含有する5種類の生物農薬製品の登録を提案している。 当該生物農薬製品は、2種類の製造用製品及び3種類の最終用途製品であり、天然の微生物を利用して、苗木及び/又は農作物を真菌類の増殖から保護するものである。これらの製品の一部はアーティチョーク、トウモロコシ及び綿花等の食用作物での使用が提案されているため、農薬残留基準値免除も設定される予定である。 EPA の評価には堅牢な科学的評価が含まれており、これを用いて、当該製品がラベルの説明書に従って使用された場合、ヒトの健康に懸念のあるリスクを示さないと結論付けられた。EPAはまた、製品の登録されている用途はいずれの非対象生物種にも影響を与えないであろうと結論付けた。したがって、EPAは、リストされた生物種(絶滅危惧種)及びその指定重要生息地に「影響はない」と判断した。 意見募集期間は15日間である。関連文書は以下のURLから、docket番号「EPA-HQ-OPP-2019-0476」を検索して入手可能。 https://www.regulations.gov/ ・新規有効成分Bacillus velezensis RTI301株及びBacillus subtilis RTI477株のヒト健康リスク評価書(28ページ)は、以下のURLから入手可能。 https://downloads.regulations.gov/EPA-HQ-OPP-2019-0476-0004/content.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/pesticides/epa-proposes-registration-products-containing-bacillus-velezensis-strain-rti301-and |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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