食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05630640307 |
| タイトル | スペイン食品安全栄養庁(AESAN)科学委員会、「科学委員会雑誌33号」において「エナジードリンクの摂取に伴うリスクに関する報告書」を公表 |
| 資料日付 | 2021年5月31日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN)科学委員会は5月31日、「科学委員会雑誌33号」を発行し、その中で「エナジードリンクの摂取に伴うリスクに関する報告書」を公表した。概要は以下のとおり。 1. 「エナジードリンク」という用語はまだ定義されておらず、それに対する規制もない。その定義、含むことのできる成分、最大濃度、可能な組み合わせ等、法的枠組みの確立を進めることが推奨される。 2. (スペインにおける)エナジードリンクの健康リスク評価への関心の高まりは、消費者が認識を高めたいという関心、特にアルコール飲料との組み合わせにおけるリスクを回避する適切な消費への関心を伴っている。 3. カフェインはエナジードリンクの主成分であるが、睡眠障害や一般的な健康への悪影響を考えると、商品ラベルにおいて、全原料のカフェイン量の記載があることを確認することが推奨され、及びそのカフェイン含有量の上限規制の検討が提案される。 4. カフェイン1.4mg/kg体重/日以上の摂取は睡眠障害、カフェイン3mg/kg体重/日以上の摂取は一般的な健康への悪影響につながると報告されていること、カフェイン32mg/100mlのエナジードリンクが最も多く消費されていることを考慮したうえで、子供・青年・成人別及び体重別(50、60、70kg)での許容一日摂取量を、この報告書において明示している。 5. エナジードリンクはカフェインのほかに、他の有効成分(タウリン、L-カルニチン、D-グルクロン酸γ-ラクトン、ビタミン、さらには高麗人参、ガラナ、イチョウ等の植物由来の成分等)も含んでおり、それぞれ摂取量によってはリスクが伴われることから、商品ラベルにすべての有効成分の含有量を記載することが推奨される。 6. 植物ベース成分の含有量についても、様々な有効成分の生物学的活性や、医薬品との相互作用を軽視すべきではない。 7. 「糖質ゼロ」ではないエナジードリンク摂取においては、単純糖質の過剰摂取は避けられない。 8. 精神作用のあるものを含む、様々な有効成分へのばく露を適度なものにする250ml以下サイズのエナジードリンクを販売するという業界の公約遵守を促進し、500mlサイズの販売を回避する可能性を検討することが推奨される。 当該報告書はAESAN発行の科学委員会雑誌33号に掲載されており、同誌は以下URLにおいて閲覧可能。 https://www.aesan.gob.es/AECOSAN/docs/documentos/publicaciones/revistas_comite_cientifico/comite_cientifico_33.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | スペイン |
| 情報源(公的機関) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN) |
| 情報源(報道) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN) |
| URL | https://www.aesan.gob.es/AECOSAN/docs/documentos/seguridad_alimentaria/evaluacion_riesgos/informes_comite/BEBIDAS_ENERGETICAS.pdf |
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