食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05630460149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換えナタネ73496の食品及び飼料としての使用を評価する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2021年6月17日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月17日、規則(EC) No 1829/2003の下における、遺伝子組換えナタネ73496の食品及び飼料としての使用を評価した科学的意見書を公表した(申請EFSA-GMO-NL-2012-109、5月5日採択、PDF版57ページ、DOI:https://doi.org/10.2903/j.efsa.2021.6610)。概要は以下のとおり。 申請EFSA-GMO-NL-2012-109の対象範囲は、欧州連合(EU)域内における、遺伝子組換え(GM)除草剤耐性ナタネ73496の食品及び飼料としての使用、輸入及び加工である。 分子特性決定データから、ナタネ73496は、除草活性物質グリホサート耐性を付与するGAT4621タンパク質を発現する、gat4621発現カセット1コピーからなる単一のインサートを有することが立証されている。形質転換時に、染色体C02上の領域に逆位が生じ、tpt遺伝子と推定される遺伝子が切断された可能性がある。ナタネ73496のリスク評価に対する、遺伝子切断及び潜在的な染色体逆位の関連性が対処された。新たに発現するタンパク質をコードする配列、インサート内オープンリーディングフレーム(ORF)をコードする配列、インサート-ゲノムDNA接合部にわたるORFをコードする配列のバイオインフォマティック分析から、安全性上の懸念は提起されない。挿入DNA配列及び導入形質の安定性は、数世代にわたり確認されている。GAT4621タンパク質発現量が確認され、適切に報告された。植物及び微生物により産生されたGAT4621タンパク質のタンパク質特性決定データから、両タンパク質は同等であり、微生物由来タンパク質(2バッチ)は安全性試験に使用可能であることが示された。 試験された農学的/表現型的エンドポイントにおいて、ナタネ73496と対応する従来栽培品種との間に特定された差異のいずれも、さらなる評価を必要としない。種子の成分組成において特定された差異の内、N-アセチルアスパラギン酸、N-アセチルグルタミン酸、N-アセチルスレオニン、遊離アミノ酸・グリシン、粗繊維、粗脂肪、酸性デタージェント繊維、中性デタージェント繊維、マグネシウム、ピリドキシン、パントテン酸、4-ヒドロキシグルコブラシシンについては更なる評価が実施され、本申請対象範囲の文脈において、安全性上及び栄養上の懸念は提起されないと判断された。ナタネ73496で発現するGAT4621タンパク質の毒性及びアレルゲン性に関して安全性上の懸念は特定されない。遺伝子組換えにより、ナタネ73496のアレルゲン性が全般的に変容するというエビデンスは検出されない。比較評価及び栄養評価の結果に基づき、ナタネ73496の摂取は、本申請対象範囲の文脈において、如何なる栄養上の懸念も提示しない。 予測された摂取データを確認し、使用条件が市販前リスク評価中に考慮された条件と同一であることを確認するため、市販後モニタリング計画の実施が推奨される。 導入形質、農学的及び表現型的分析の結果、ばく露経路及びばく露量を考慮すると、発芽可能なGMナタネ種子が偶発的に環境に放出された場合でも、ナタネ7349は安全上の懸念を提起しない。 市販後環境モニタリング計画及びその報告間隔は、ナタネ73496の意図された用途に則している。 遺伝子組換え生物に関するパネル(GMOパネル)は、本申請書に記述されているとおり、ナタネ73496は、ヒトの健康、動物衛生及び環境への潜在的影響に関し、対応する従来栽培品種及び試験された非GMナタネ参照栽培品種と同等に安全であると結論する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6610 |
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