食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05630080149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、子牛及び成牛の第4胃由来のキモシン及びペプシンを含んだ食品用酵素の安全性評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2021年6月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月9日、子牛及び成牛の第4胃由来のキモシン及びペプシンを含んだ食品用酵素の安全性評価に関する科学的意見書を公表した。
 当該食品用酵素は、チーズ製造の乳処理における使用を意図している。
 「食品接触材料、酵素及び加工助剤に関するパネル」(CEPパネル)は、当該食品用酵素の由来及び製造並びに安全な使用及び摂取の歴史に基づくと懸念は生ぜず、毒性学的データを必要とせず、ばく露評価も必要ないと見なした。
 CEPパネルは、科学文献のデータを基に、意図した使用条件下で、当該食品用酵素の摂食由来のばく露によるアレルギー感作及び誘発(elicitation)反応のリスクは除外できないが、そのような反応の起こる可能性は低いと見なした。
 CEPパネルは、提供されたデータに基づき、当該食品用酵素が意図した使用条件下では安全性の懸念を引き起こさないと結論付けた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6636
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